補足 (2014/12/18)

 質疑応答の動画

補足 (2014/03/08)

 『南信州 』(飯田下伊那地域の地元紙)がリニアシンポの内容を伝えています(3月4日付け、「建設中止求める声上げる リニアシンポ 是非めぐり飯田で学習会」)。「東濃リニア通信」(2014年03月07日)で紙面のコピーがみれます。右端の画像です。「リニア建設に積極的なこの地方紙がこのような記事を書くのは意外です。」とコピーの欄外にメモがあります。

補足 (2014/03/04)

 次のページにリニアシンポの報告が出ています。

補足 (2014/02/21)

 3月2日のリニア講演会とシンポジウムについて追加情報があります。同日午前10時から午後1時まで同じ文化会館の1階展示室で「☆ トークチャンネル」というイベントがあるそうです。詳しい内容は下記のページで。


A3版のポスターが印刷できるPDFファイルを作成しました。カラー白黒。USBメモリに入れてコンビニに行けばコピー機で印刷できます。カラー(80円)、白黒(10円)。


「リニアシンポジウム&フェス」についての記事


3月2日 飯田でリニア講演会とシンポジウム(学習会)

 東濃リニア通信によると、3月2日に飯田文化会館でリニア新幹線について講演会とシンポジウムが開かれます。講演されるのは、『必要か、リニア新幹線』の著者、橋山禮治郎さんです。奇しくも飯田市長の牧野光朗さんと同じ開発銀行にお勤めの経験がある方です。専門家として同様の見識をお持ちと思われるお二人のリニア事業に対する評価は正反対のように見えます。

 リニアのルートが実際に示されて、飯田市自身が分譲した団地を含む立ち退きとか工事中の公害、残土の処理場所、大規模な環境破壊の問題などリニアのマイナス面が現実のものとなってきました。リニア新幹線という事業が伊那谷にもたらすといわれてきた効果と、マイナス面とどちらが大きいのか。あるいは、伊那谷の住民が迷惑を強いられても、なおそれを上回る意義がリニア新幹線の事業にあるのか。無意味な計画に犠牲を強いられるいわれはないはずです。リニアには本当に意義があるのか、そのあたりのことを知るよい機会になると思います。

 なお、東濃リニア通信には、「飯田リニア通信No8」が転載されています。以下、「リニア講演会・シンポジウム」の案内 を転載しました。

再考せよ! リニア新幹線

― 夢の超特急か 負の遺産か ―

3月2日(日) 飯田文化会館

飯田 リニア講演会・シンポジウム

主催 飯田リニア学習会実行委員会

 時速500km の高速をうたってリニア計画が本格着工されようとしています。

 JR東海の説明会では、いろいろな疑問点が出ましたが、秘密裏のまま強引に進められています。関係する地域社会に取り返しのつかない犠牲が強いられております。

 何が問題なのか、今こそしっかりと検証すべきだと思います。

 リニアに期待する人も、疑問を感じる人も、もっと詳しく知りたい人皆様のご参加をお待ちしております。

1. 日時 2014年3月2日 (日) 午後1時~4時30分

2. 場所 飯田文化会館 2階会議室

3. 講師 橋山禮治郎氏 (大型公共事業を専門とする経済学者 千葉商科大学大学院客員教授 アラバマ大学名誉教授)

4. パネリスト

松島信幸氏 (理学博士、南アルプス・伊那谷の地質研究、特に活断層)
曽我逸郎氏 (中川村村長)
酒井和美氏 (オンブズマンとしてリニアの問題点を考える)
山根沙姫氏 (大鹿の100年を育む会会員)
コーディネイター 河本明代氏 (大鹿村村議会議員 大鹿100年を育む会会員)

5. 参加費 資料代として500円

6. 連絡先 片桐晴夫 (飯田リニアを考える会 飯田市高羽町 3-4-9 電話 0265-24-5604)

(リニアに関心のある方、実行委員を募集しております。)

(2014/02/02)