更新:2018/07/12
いねむりダンプ
高森町山吹の国道153号線沿い、アピタやカインズホームのそばに、リニア新幹線のトンネル残土の運搬をする長野市の株式会社・宮下高森町営業所が4月2日に営業を始めました。
5月12日は土曜日だったので、仕事はしていないようでした。おそろいのダンプカーが19台駐車してありました。
12台
7台
雨が降っていましたが、6月6日、水曜日の午後3時頃です。15台駐車していたところに1台戻ってきて、合計16台がありました。
手前から4台
天竜川の堤防に沿って10台
事務所のかげにさらに2台
翌7日は、よい天気でした。時刻は同じころ。15台がありました。
左に給油中1台、9台、右の横向きは5台。
10台
手前に5台。奥は10台。
毎日5台程度しか稼働していないのかなと思いました。リニアの工事は遅れています。JR東海の計画が甘かったためと、国交省の見通しの悪さのために、いま思えば、過剰な投資活動だったと思えるようなことが、ほうぼうであったんじゃないかと思います。
(補足 2018/07/12) 7月12日、午後2時半ころ、駐車していたのは9台でした。問題は、残土運搬に、飯田下伊那の地元の企業が対応できないという点。この長野市の会社がリニアの仕事が無ければ、何の仕事をするのかという問題。
(補足 2018/07/14) 7月14日、午後4時頃、駐車していたのは16台。
背景の写真:JR飯田線・下平駅の切符売り場の窓口