更新:2020/01/30、02/03 補足
東海道本線に乗って
義理があって静岡市へ行ってきました。高速バスで名古屋駅バスセンターまで行きました。
名古屋から豊橋までは名鉄を使った方が若干安いです。これは、名鉄の名古屋駅の名古屋本線の時刻表。同じホームから内海、常滑、豊川稲荷方面も出ています。
昔ながらの色の名鉄電車。
豊川。並行して走るJRでいうと、下地駅と船町駅の間の鉄橋上から。
豊橋まで乗った名鉄の急行。豊橋駅。
名鉄の車止め。奥に見えるオレンジのラインの電車は飯田線の「特急ワイドビュー伊那路」。
東海道本線から、浜名湖。遠方に富士山が見えています(↓)。ここから見えるとは知らなかった。ページの背景画像に拡大した富士山。
小学校の修学旅行で潮干狩りに来た新居浜。昔もこんな松の並木があったと思います。
JR東海の浜松工場(赤い看板)。
豊橋から浜松まで乗ったJR東海の313系電車。
JR東海の210系電車。手前の電車で浜松から静岡まで行きました。東海道本線で乗った、どちらの電車も全部ロングシートでした。座席に座ったままでは写真が撮りにくい。写真は全部ドアから撮影。豊橋から静岡までずっと座らずに窓から外を眺めてました。名鉄はクロスシートの部分があったので座ったままでよかったのですが。
今の貨物列車はコンテナばかりみたいです。数回すれちがいました。
天竜川
天竜川。
天竜川。
大井川
リニア工事で減水が心配される大井川。
大井川。
大井川。
大井川。大きな流れはこれだけのようです。
大井川。
安倍川
安倍川。
安倍川。
安倍川。
安倍川。
久しぶりの新幹線
帰りは新幹線を利用。
新幹線に乗ったのは何年ぶりか? 窓が小さいですね。風切り音もすごい。速いんだから仕方ないね、ということ。覚えてるところでは、静岡と名古屋の間で、車掌さんが1回、女性の乗務員が2回、警備会社のガードマンが2回、社内を巡回してるようでした。
「リニア鉄道館」に展示されている MLX01-1 の車内。新幹線のほうがゆったりしているし、つくりがしっかりできていると思います。新幹線よりちゃちな車体で500㎞/hで走るのですから、やはりちょっと怖いですね。実験線の体験乗車に使われている L0系 と MLX01-1 との大きな違いは、円形に近かった側面の壁が真っすぐになったことだけ(「東洋経済オンライン」2014年5月31日 "[政治]安倍─葛西のタッグは健在 オバマにリニアを売り込め!" の最初の写真。ケネディ大使と安倍首相が座っているのは、「ロイター」の"リニア新幹線「国家プロジェクト」化、採算や経済効果危ぶむ声も" 掲載の写真によれば、座席は9Aと9B、葛西敬之さんは9C。座席は1~17なので、要人は磁界の影響の少ない車体の前後の中間部分に載せるという「説」がありますが、ケネディ大使は確かに中間の座席ですね。安倍さんも葛西さんも遠慮して体を通路側に傾けています。座席の窮屈さは高速バスに近いということ。アメリカ人は日本人より一般的にいって体格がよいはず。これでアメリカに売れるでしょうか? 3列にすれば定員がさらに減ってしまうし。)(2020/02/03 補足)
デッキへのドアの上の電光掲示には、ニュースも流れています。JR東海が、リニア建設につかう国内最大の直径のシールドトンネルマシンを公開したというニュース(『中日新聞』提供)。スピード表示は出ないんだ。この「こだま667号」は名古屋が終点。新幹線に自分のお金で乗ってる人なんかいないという人もいます。乗ってた人の服装を見ていると、確かに、ビジネス客が多いのだなと思いました。まあ、平日だし。
- 『東京新聞』2020年1月29日 "リニア建設、掘削マシンを公開 国内最大級の直径14メートル"
数十年前はたぶん「名鉄セブン」と呼んでいたと思います。名鉄バスセンターのある「名鉄メンズ館」のビルの3階から広小路方面へ通じるエスカレータで降りて右。1973年に設置された、「ナナちゃん」。(2019年1月22日の様子 = 2020/02/03 補足)
名古屋駅前にこんな建物もできてました。「スパイラルタワーズ」。
ミッドランドスクェア(中央奥)と大名古屋ビルヂング(左奥)。
名古屋だって十分に近代的な都会です。市長さんはアナクロだけど。飯田から名古屋は2時間で行けます。東京まで45分で行けなくても別にいいんじゃないですか。アピタやイオンでも都会の雰囲気は楽しめます。名古屋へだって行く必要ってあるのでしょうか。