更新:2021/05/13
中電高圧送電線の鉄塔の建設のようす(5)
高森町役場付近からみた、中電のリニアのための新設送電線の工事の様子です。着々とリニアの工事は進んでいるようにも、見えるかも知れませんが、静岡の問題、南アルプストンネルが完成できるかなど考えると、今のうちに少なくともいったん工事を全体的に中止したほうが良いと思います。将来から見て、現在は「着々と被害と損害を積み重ねていた時期」と評価されると思います。
12日に確認できたのは、工事の終了した鉄塔が4基、工事中が1基です。
[ 拡大 ] 赤い矢印は既存の南信幹線(50万ボルト送電線の鉄塔)。
以下は、A、B(3基ひとまとめ)、C それぞれ拡大した写真です。
A。今のところ、大西山に一番近い鉄塔です。12日に初めて気が付きました。工事の途中は気が付きませんでした。10日に撮影した写真の中にも、本当にうっすらと確認できるものがありました(HPに掲載した写真では確認できません)。
B。
C。これは少し前からクレーンが見えていた場所。
視界が良くない状況で上手く写真が撮れていません。画像ソフトで調整したので色がかなり変になっています(操作が下手ですから)。撮影した時刻が昼少し過ぎだったので、太陽との位置関係で鉄塔がはっきり見えない時間帯だったこともあります。午後の遅い時間帯のほうがはっきり見えます。