更新:2021/07/10

「かわまち」のようす、7月9日

 高森町下市田河原のガイドウェイ組立・保管ヤード(将来は産業用地となる計画)予定地の水田の表面の土の搬出先の「かわまち」を見てきました。「かわまち(づくり)」というのは、天竜川や水辺に新たな賑わいの場をつくろうという高森町の計画。その用地の造成にすきとった水田の表土を使うことになっています。

image

 グーグルの航空写真はやや古いです。黄色い枠の中が「かわまち」の用地。これより南の部分は国有地で、松川ダムの堆砂や、河川改修で出た残土などの盛土になっています。一部にはテトラポッドなど水防資材が置かれています。

image
国道153号線側から見たところ。草ぼうぼうの荒れ地にそのまま土を埋め立てているように見えます。

image
天竜川の堤防の上から見たところ。遠景にユニー・ドンキとカインズ・ホームが見えます。盛土の境で色が変わっています。

image
下市田河原から土を運んできたダンプカー。運転席の後ろに青い標識が貼ってあります。

image
向こうの道路は国道153号線。