更新：2023/01/19

出砂原のどんど焼き

　下の写真は、天竜川にかかる明神橋(豊丘村田村・高森町出砂原間)からみた、高沢の生コンプラント。ここからリニアのガイドウェイ製作・保管ヤードに生コンを運ぶ予定になっています。

　次のパノラマ写真は、生コンプラントからガイドウェイヤードまでのルートを写したもので、生コン車は天竜川沿いに往復します。生コンの材料になる砂はガイドウェイヤードの南側にある高沢の資材置き場から同じルートで運搬するはずです。

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　ガイドウェイのヤードは約15万㎥のリニアのトンネル残土を使って造成。大鹿村内のトンネルからでた残土もこのルートで運ばれました。

　明神橋の西側は高森町下市田の出砂原地区。例年、大島川が天竜川にでるそばの河原でどんど焼きをします。

「どんど焼き」のオキでモチを焼いて食べる住民。住民の7割はリニアに期待していません。期待しているのは3割です。

他地域、例えば北条のどんど焼きと形が少し違うところもあります。

　リニアの中間駅の駅周辺整備のデザイン画のなかに駅前の広場で「どんど焼き」や「獅子舞」をしている絵があったと思います。なんか空々しい感じがしますね。