更新:2023/05/31
大鹿の様子、5月4日
連休に、大鹿へ行ってきました。少し遅くなりましたが、写真を掲載します。
県道赤石岳公園線
アカナギ(上蔵集落のビューポイントから)。この大崩壊地の直下にリニアのトンネル残土を盛り土処分する、「専門家」もビックリの計画があります。
アカナギの右のほうでなにか工事をしているようでした。リニア関連でしょうか。鉄塔も見えます。
県道赤石岳公園線の日向休付近からみた赤石岳。
日向休付近。カーブミラーの支柱に南アルプス開発株式会社のプレート。
県道赤石岳公園線の地滑り現場の対策工事の様子(県道より下側)
県道赤石岳公園線の地滑り現場の対策工事の様子(県道より下側)
県道赤石岳公園線の地滑り現場の対策工事の様子(県道より上側)
県道赤石岳公園線の地滑り現場の対策工事の様子(県道より上側)。斜面の地下水位を下げるための集水井戸。
県道赤石岳公園線の地滑り現場の対策工事の様子(県道より上側)斜面の地下水位を下げるための集水井戸。
小河内沢
小河内沢。こげ茶色の建物のある場所が除山斜坑ヤード。
小河内沢。緑のフェンスの内側に工事車両の通る道路。白い塀は残土の仮置き場。白く見える護岸は2020年7月の豪雨災害のあとで工事をし直した部分。護岸は崩れなかったけれど、道路の路肩が沈下したか陥没したようでした。
小河内沢から三正坊方面を見たところ
小河内沢。小河内沢から見た三正坊橋(赤い手すり)と三正坊の残土仮置き場。
小河内沢。右が除山斜坑ヤード。斜坑口は画面右端付近です。
小河内沢。除山斜坑ヤードの対岸(右岸)の上部は、釜沢集落から御所平に向かう林道の路肩がかけた斜面崩落のあった場所。2020年7月に崩れて来た土砂や立ち木。
小河内沢。右(左岸)が除山斜坑ヤード。以外に狭い谷で工事をしています。
小河内沢。除山斜坑ヤードと河原のあいだの斜面の様子。一番下のほうは流れで削れています。2020年の5月に訪れた時にも同じように流れに削られた部分があって、7月の豪雨で、かなり広い範囲で仮囲い(白い塀)が河原に落下しました。
小河内沢。右岸の斜面のようす。谷止工が見えます。
小河内沢。網の袋に土砂を詰めて積んであるんですが、最初から、こんなふうに、だらりとしていたんでしょうか。
小河内沢。上流側から下流側をみたところ。左が除山斜坑ヤードのある左岸。
小河内沢。右岸。以前来た時は護岸がこんなに乱れてはいなかったです。
小河内沢。地層が見えています。
小河内沢。除山斜坑ヤード(右・左岸)と釜沢ヤード(左・右岸)を結ぶ仮橋。
小河内沢。画面左で流れ落ちる水は所沢。右に仮橋。
小河内沢。仮橋の先にある2つの大きな岩。
小河内沢。仮橋(左)の下から釜沢斜坑ヤードの仮囲い。
小河内沢。仮橋の下からみた除山斜坑ヤードの一番上流側の部分。
小河内沢。除山斜坑ヤード。
小河内沢。除山斜坑ヤード。
小河内沢。除山斜坑ヤードの対岸のようす。
旧荒川荘跡地
旧荒川荘跡の残土置き場。
旧荒川荘跡の残土置き場。
三正坊
三正坊の小山の上の金毘羅大権現。
長野県の雨量計と残土仮置き場。
三正坊の残土仮置き場。
三正坊の残土仮置き場と釜沢集落。
2008年にJR東海が調査のための水平ボーリングした穴から流れ出ている水。鉄分が多いのか、側溝が茶色になっていました。
三正坊の残土仮置き場。枯草の部分は地権者の同意が得られず仮置き場にできなかったところ。
三正坊の残土仮置き場。
釜沢集落から見下ろした三正坊の残土仮置き場。以前より残土の量が少し減ったように見えます。
釜沢集落から見下ろした三正坊の残土仮置き場。以前より残土の量が少し減ったように見えます。
上蔵(小渋川斜坑ヤード付近)
小渋川斜坑口付近。鳶ヶ巣沢の環境対策事業=アカナギ(鳶ヶ巣崩壊地)直下をトンネル残土の置き場にする計画の準備工事が始まったようです。
小渋川斜坑ヤード西側の残土仮置き場。3つの斜坑で掘った残土がここに来るので、仮置きの残土が増えています。左の黒い物は何なんでしょうか。
小渋川斜坑ヤード西側の残土仮置き場(=電力変換所の予定地)。緑色のシートの下に要対策土。
電力変換所の予定地西側の小渋川河川敷。
新しい鉄塔。
深ケ沢(残土置き場)
伊那山地トンネルの青木川斜坑口よりさらに上流、国道152号線と青木川の間にある深ケ沢の残土置き場。
深ケ沢。
深ケ沢。
深ケ沢。残土置き場の背後は斜面の崩壊地があって、国道152号線を埋めている土砂は2018年ころ崩れたものです。
深ケ沢。
深ケ沢。
深ケ沢。
深ケ沢。
木の間沢付近
木の間沢。伊那山地トンネル直上の青木川。
>木の間沢。伊那山地トンネルは中央構造線を前に中央に見える農家の下付近で本坑の掘削をいったんやめて、口径の小さな調査用のトンネルを掘っているようです。
下榑渡橋の架け替え工事
下榑渡橋(しもくれおどばし)の架け替え工事。左岸、旧橋の親柱と仮橋。
下榑渡橋(しもくれおどばし)の架け替え工事。右に伊那山地トンネルの青木川斜坑ヤード。
下榑渡橋の下流側。2020年7月に一部崩れた護岸と道路が復旧していました。
リニア用の送電鉄塔
牧場そばの被災した護岸も復旧していました。山の稜線にリニアの電力変換所に電力を送るための高圧線の鉄塔が3本見えています。
鉄塔A。
鉄塔B。残されたブナの木はこの鉄塔にそばにあります。
鉄塔C。
半の沢
小渋ダムは砂がたまって大変です。南アルプスは造山運動が続いているので、そこから流れ出る小渋川は多量の土砂を流しています。
桶屋橋そばの河川敷に浚渫した小渋ダムの堆砂が積んでありました。
半の沢橋付近からの写真撮影は禁止とのことだったので、谷埋め盛土の一番下のほうの部分の工事の様子を、少し松川方面へ下った道路わきから撮影しました。
半の沢。右(左岸)は県道改良工事で新設した2つのトンネルの残土(約20万㎥)。左(右岸)は半の沢の残土置場の一番下の部分。
粉セメントのサイロが見えます。最下部の残土にはセメントを混ぜて積む計画。
半の沢。小渋ダムサイトそばの黄色い屋根の建物が見えています。
宮ケ瀬橋の解体工事
天竜川にかかる宮ケ瀬橋は老朽化と、たぶんリニアの残土運搬車の通行のために架け替えられました。しかし、JR東海にとって、一番都合の良かったはずの、生田地区の寺沢川沿いの3カ所合計で620万㎥が受け入れ可能だった3つの谷について地元の自治会が候補を取り下げました。長野県内で発生するトンネル残土の約63%にあたる量です。
新しい宮ケ瀬橋からみた旧宮ケ瀬橋。
旧宮ケ瀬橋の解体工事が始まっていました。
旧宮ケ瀬橋の解体工事が始まっていました。