更新:2024/08/06

妙琴原(松川工区)のようす、8月6日

 8月5日午前11時ころ中央アルプストンネルの松川工区でモノレールが衝突する事故がありました。

 たぶん、本坑の坑口のあく岸壁の補強工事関連だろうと思い、みてきました。

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7月4日に松川第4発電所の沈砂プールそばからみた写真にはみえていなかった、モノレールが見えています。7月4日撮影の別の写真には岸壁の上部の方にパイプでつくったような階段のようなもの(黄色い矢印)が見えています。

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岸壁の上のほうに向かって銀色の3本のレール(モノレールなのに?)が設置されています。(赤い矢印の木は7月4日撮影写真と同じ木)

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下の方に車両があります。

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少し角度をかえて、つり橋の上から。

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上に同じ。

 事故で負傷者はでなかったそうです。

 最初、この岸壁から本坑をそのまま掘っていく計画でしたが、岸壁が想定よりもろいことが分かったので、計画を変更して、工事ヤード内から斜坑を掘っています。本坑の坑口になる場所ですから、岸壁の補強をしなければ、坑口ができないだけじゃなくて、列車の運行の安全についても心配です。

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