更新:2025/02/20
長野県駅工事のようす~土曽川橋りょう~(2013年10月~2025年2月)
※ 2022年8月・9月、2024年7月を追加(2025/02/21)。
※ 2013年10月を追加(2025/02/24)
2025年2月
2月28日:土曽川橋りょうP1橋脚のケーソン基礎のそばに新しい機材が置いてありました。ほかの画像を見る。
2月22日:2段目と3段目の間の型枠が外されてコンクリートが見えていました。
2月16日:ケーソン基礎の周囲の白い幕が外されていました。一番下のほうにコンクリートが見えています。今回は、11月23日の写真で見える1段目と2段目の足場の間にコンクリートを打ったのだろうと思います。 土曽川の上部に床ができています。こうやってつぎ足しでコンクリートを打っていくので、その継ぎ目の強度について環境影響評価技術委員会でも大丈夫なのかという指摘があったし、JR東海が専門家の委員会に検討を頼んだらケーソン内部に防水シートなど設置するようにアドバイスを受けて、JR東海は内側を樹脂でコーティングするといっていることからも厚さ1.5mあったとしても、それだけのことで大丈夫というわけでないことは明らか。長野県は保全計画の助言(1月27日)の送付にあたり、助言とは別に、「橋脚基礎部は、構造的に十二分な対策がとられていることを県においてもチェックしています。」と説明しているんですが、コンクリートの厚さが1.5mで内部を樹脂でコーティングでは、対策としてはせいぜい「1.2」程度のことじゃないだろうかと思いますね。
JR東海は自社用地で工事に活用するといっているんですが、このケーソンの周囲は人が住む場所で、農地もあります。こんな場所に要対策土を処分されるのは困るという周辺住民の心配は、環境行政の視点からこういう場所に処分しようとすることはあり得ないという専門家の意見からしてもあたりまえのことです。このケーソンの内部に要対策土を詰め込む計画の中止を求める署名をしています。ご協力をお願いします。
2月14日:ケーソン基礎の周囲の白い幕を外し始めているようでした。このケーソンの中詰めに要対策土(ヒ素を含む有害残土)を使う計画変更についての保全計画に対する長野県の助言の公表について長野県庁に抗議に行った帰りに撮影。
2月9日:遠景の伊那山地に夕日がさしています。
2月6日:昼頃、国道を走っていたらコンクリート圧送車の腕がケーソン基礎の上に出ているのが見えました。写真では、もうほとんど見えなくなっています。
2月6日:ケーソンの反対側にまわって見ると、コンクリート圧送車(コンクリートポンプ車)が2台ありました。上の写真で、ケーソンの左に見えるミキサー車はいったんは現場に入りましたが、すぐに出ていきました。コンクリートの打設が終わったところだったようです。
2月5日:土曽川の上部に鉄骨を渡していました。2月の説明会では、ケーソンの工事の工事ヤードは土曽川の左岸までにおさまると説明していたはず。長野県建設事務所に電話で聞いたら、JR東海から河川の使用許可の変更が出ているとのことでした。
2月3日:何に使うのか、H形鋼がケーソンの西側に並べてありました。
2月1日:リニアルートの近くのコンビニ駐車場でコンクリートポンプ車を見かけました。
2025年1月
1月30日:ケーソン全体に白いシート(幕)がかけてありました。
1月11日:
1月8日
2024年12月
12月22日:
12月3日:ケーソン表面の横方向に走る足場が4段見えます。
2024年11月
11月23日:ケーソンの表面に横方向に2本走る白い足場の下の足場から下はコンクリートが打ってあるようです。2段目の足場との間は型枠を設置しているところでしょう。別の角度から見ると、2つの足場の間は型枠が全部設置されていないことがわかります。
2024年7月
7月28日。
7月6日。
2022年9月
9月5日、「鈴木コーポ」の解体工事中。
2022年8月
8月11日、「加藤製菓」の解体工事中。
2013年10月
2013年10月30日。
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