更新:2025/02/24
喬木村阿島北の県道18号線沿い
喬木村阿島北の県道18号線沿い、リニア中央新幹線の「ルート表示杭」が打ってあった場所でやっと工事がはじまったようです。
県道18号の両側にフェンスや仮囲いが設置されていました。
日本キリスト教団喬木教会の看板が残っています。この協会は、高森町上市田に移転しました。
名古屋方面。中央は風越山(かざこしやま)。
県道18号線の西側の路肩に打ってある「品川」から176㎞818mを示すピン(中心線)。
JR東海の用地内の176㎞809mの「ルート表示杭」。だいぶぼれてきてます。
「ルート表示杭」の背後から品川方面。
上の写真で見える山のふもと。移転した家の玄関の土間が残っていました。遠方左のほうに高架橋が見えています。
「品川」から176㎞699mを示すピン(中心線)。
176㎞699mを示すピンから名古屋方面。橋脚の左側の遠方に家がたくさん見えている場所にJR東海はヒ素を含む要対策土(有害残土)を処分しようとしています。
176㎞699mを示すピンから品川方面。この山の斜面に阿島トンネルの坑口ができます。緑色の支柱のフェンスが見えています。これは土砂災害対策で設置されているもので、こんな場所にトンネルの坑口をもってきて大丈夫なのかと思います。
伊那山地トンネル坑口予定地
近いので、伊那山地トンネルの名古屋方面の坑口のできる場所の様子を見てきました。ここからは短距離掘るだけで、ほとんど部分は、もっと品川よりの戸中非常口から下り勾配でここまで掘る計画。工事はいつまでかかるのやら。
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