風越山中腹
下の写真は評価書に使われている写真です。平成24年8月に撮影されたもので、準備書も同じ写真を使用しています。
評価書より。
次の写真は風越山登山道の途中、蚕種石(こだねいし)からすこし上ったところで撮影したものです。約2年の間があるので、左の木がなくなったり、前景の木の枝の様子が少しちがっています。手前中央右の木と背後の建物の重なり具合で撮影位置を確認しています。
Canon EOS Kiss X50 に18-55ズームレンズを着け、23mmで撮影しています。ファインダーの視野率(95%)の関係で評価書の写真よりはやや広い範囲が写っています。ざっと計算するなら、 評価書の写真は、35mm判換算で 23 ÷ 0.95 × 1.61 = 38.9mm、39mm程度のレンズの画角ですから、35mm相当のレンズで撮影可能です。
遠景の赤石山脈の峰が下の写真の方がくっきりと写っています。フォトモンタージュの土台とする写真としては、JR東海が撮影した写真は、2年間もかけたのに、といいたくなるような写真です。
(2014/05/10 追加)