高森町公民館の文化祭にリニア関連の展示を出品しました。JR東海がアセスメントで示した完成予想図(フォトモンタージュ)、山梨実験線の風景、伊那谷でこれからリニアの通る場所の風景など景観とリニアに関するもの。それから、リニア技術の問題点。すべてA4サイズに印刷したものをパネルに貼って展示しました。
上の写真に見えるフォトフレームでは次の動画を紹介しました。
- 山梨リニア実験線
1分あたりにリニアの分岐器(ポイント)が動く様子があります。 - 江ノ電 列車交換 ポイント切り替え 江ノ電のすれ違い 峯ヶ原信号場
従来の鉄道ではポイント切り替えが素早く行われる様子がわかります。 - 山梨リニア見学センターの浮上実験
800ピクセル幅のスライドにしてまとめたものを作成しました(.lzh形式圧縮)。ダウンロードして解凍(展開)してから、エクスプローラーのスライドショー、フォトビュワーなどでご覧いただけます。
⇒ 展示スライド [800.lzh,14.5MB,解凍後14.7MB]
撮影場所についてはあえて表示しませんでした。地元の方でも、どこなのかわからない方がほとんどでした。どこが写っているのか正確にわかる方はほとんどいませんでした。また、知人の家が立ち退きになることを知らない方も結構います。車に乗るようになってから、意外に周囲を良く見ていないといわれますが、その通りだと思いました。自分の目で見ずに、他から入ってくる情報だけで考えていると大変なことになると思います。
(2015/11/17)