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投稿時刻は、2015年7月29日午後9時半ころと思われます。なお、「牧場」というのは神奈川県相模原市のこのあたり。

Kiyokazu Shidara

8時間前

　このリニアの敷設により大きな影響を受けています。リニア新幹線の非常口が自宅（貸家ですが）から20m程のところに出来るという計画を示されたのが今年の3月。それに対して計画の凍結、少なくとも非常口を移動して牧馬の集落内をダンプが走ったり、リニアの騒音があがることがないようにすることを集落の総意としてJR東海に求めたのだが、それに対してJR東海からは何の返答もないままに、4ヶ月が過ぎた。そして今日、牧馬集落の住民の方から、不動産屋が来て、設楽さん（即ち私）の大家さんも他の土地の地権者もその不動産屋に土地を売ることを同意したので、その方にも同意して欲しいとの話があったとのこと。しかも私は近くの空いている家に移ることも同意したとの話がついている。その不動産屋が、私にコンタクトを取ったことは一度も無い。まして、移転することに同意したことなどある訳が無いのだが、不動産屋は地権者にそのような話をしているとのこと。

　急いで、私の家の家主さんにコンタクトを取ったところ、「既に牧馬の住人は非常口が出来ることに同意しており、設楽さん（私）の同意も得たと言っていたので契約するつもりでいた」との返事。そのような事実は一切ないことを説明すると、大家さんは不動産屋と再度話をしてその結果を教えてくれるとのことで電話は切れました。この不動産屋とは明日コンタクトを取るつもりですが、かなり悪質な業者であることは間違いないでしょう。

　この業者とJR東海がどのような繋がりがあるのかも不明なのですが、住民からの要望の回答が無いままに、不動産屋が先行する形で土地を買い取ろうとしています。しかもそこに住む人間とは接触することも無く、でっち上げによって、不動産契約を先行させようとしています。これはこれまでの原発を含む大型開発で使われて来た常套手段なのでしょう。

　そこでこのコミュニティーにお願いなのですが、このような事例での契約の無効性や、リニアそのものに反対して行くための相談できる窓口などをご存知の方がいらっしゃったらお知らせいただけませんでしょうか。巨利を狙ったブローカー達と手を汚さずに反対する住民を排除してしまおうとするJR東海に対しての有効な対抗手段、さらにはこれから自らの身と家族を守りながら反対して行く上で必要となる安全対策などについてもアドバイスを頂けると有り難いです。緊急のお願いです。