坂本 満さんがリンクをシェアしました。
4時間前
【リニアと水資源保全地区での事前協議】
長野県には「水環境保全条例」(H4制定)があり、この条例で指定された水道水源保全地区で保全に関わる行為を行う場合には事前協議が必要となっています。
南木曽町妻篭地区にある水道水源は保全地区となっていますが、この保全地区の真下をリニアトンネルが通過する計画となっています。
そのため、JR東海は事前協議を長野県に求めています。県としても水源保全地区における事前協議は初めてのケースではないかと思われます。
事前協議は県の環境審議会に諮問されましたが、専門委員会を設置してこの5月31日に第1回が開催されます。この専門委員会は公開です。
馬籠峠断層の破砕帯が分布するこの地区において、水道水源への影響をどう評価し、どのように保全するのか。条例としての機能が問われる問題であり、また、リニア計画おけるJR東海の「環境影響評価書」を含む水資源対策が改めて問われる問題ともなっています。
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