壬生沢川沿の景観 (3)

 どんな場所に中心線や路線幅を示す杭が打ってあるのか、伊那山地のトンネルの出口の予定地から西の方へ追ってみました。写真の中の数字の頭の「R」は路線幅の右端(名古屋方向を見て)、「L」は路線幅の左端、何もないのが中心です。例えば「176K055M」は路線の中心で品川から176.055kmということです。撮影時期が明記していない写真は中心線測量のすぐあと、5月半ばに撮影しました。まず航空写真の「1」の範囲。


写真1.トンネルの出口の予定地。道路の反対側にはかなり低い場所を壬生沢川が流れています。



写真2(2枚1組)。写真1の位置から約50m道を下って川を見下ろした場所。色は赤なので中心杭。近寄れなかったので距離は不明。


写真3。画面の右側に川があって、左の遠方に見える道路は写真1の道路の続き。


写真4。中心杭。


写真5。ここでは中心線は川の向こう側になります。

≪つづく≫

(2015/09/25)