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「ゆらゆら」ゆれるリニア
展示模型1
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あらためて見ると、色のせいか墓石みたいですが、磁石の反発力を示す模型です。 ドーナツ型の磁石を同じ極同士を向かい合わせています。反発力で上の磁石が浮いています。手で上から力を加えてはなしたり、上から落とすと、止まるまでしばらく上下に揺れます。JRリニアは磁石の反発力を利用するのですから、言ってみれば、バネにのっているとも言えます。 |
展示模型2
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ガイドウェイの側面と車体の側面に同極同士が向かい合うように磁石が取り付けてあります。左右方向の「案内」についてだけ再現した模型です。 青と赤い丸いのシールのところに100円ショップで買ったネオジウム磁石があります。青はS極、赤はN極です。 |
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模型で浮かせるのは難しいので、中央の軸で浮かせています。この軸を中心に左右に揺れます。 こんな風に揺れながら走っていると説明したら、「カーブがあぶないね」と感想を言った小学生がいましたよ。 飯田市庁舎のリニア推進課のカウンターには、見学センターやリニア鉄道館で売ってる、ちゃんとした模型があります。2500円ほどするそうです。なにかの機会があったら行って、ゆらしてみてください。すごく揺れますよ。 |
Youtubeにリニア・鉄道館で売っている模型の動画がありました。「フローティングモデル 超電導リニアMLX01-1」。(参考:リニア・鉄道館ミュージアムショップBLOGによれば、2260円。山梨リニア見学センター横のわくわく山梨館が扱っているのは、L0系で2480円。)
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