大鹿村内のリニア工事のようす、5月18日(3)
青木川斜坑ヤード
国道152号線の下榑渡(しもくれおど)橋を渡り上流に向かって見た青木川斜坑ヤード。
青木川斜坑ヤード入口(右)と宿舎(左)。
青木川斜坑ヤード入口。入口の正面に斜坑口の予定位置。
コンクリートが塗られた斜面にトンネルのアーチ状の形が見えます。
対岸から見た、青木川斜坑ヤード。
飛島・奥村土木興行JVの宿舎。
ヤード入口の上流側に騒音表示器。
表示が乱れてました。
ヤードの一番下流の部分。右に下榑渡橋。中央に電柱が見えます。まだ電線が張ってありません。この電線は多分ヤード用で、青木川の左岸を引いてくるようです。
下榑渡橋と青木川斜坑ヤード。 ⇒ 2016年7月30日のようす
電気工事の車両。昼休み中。
国道152号線沿いの民家の防音壁。
リニア用高圧送電線
小渋川斜坑ヤードそばの残土仮置き場はJR東海の電力変換所へは、豊丘村上佐原の中部電力の新設変電所から伊那山地を越えて15万4千ボルトの高圧送電線を引く計画になっています(関連ページ:リニア関連送電工事に伴う送電鉄塔24号の位置変更についての要望書)。
約60頭の肉牛を飼っている牧場から見える尾根に送電鉄塔が建ちます。送電線は青木川の谷を横切ります。また、上水や農業用水、牛の飼育のための水の水源について、トンネル工事によって水への影響を心配しておられました。
リニア工事の悪影響を心配する看板。