更新:2020/08/12
三正坊の残土仮置き場のようす
歩いていくというのは意外にメリットがあります。釜沢集落内の道路からいろいろな角度で三正坊の残土置場が見れました。
仮置き場なのに、だからか?、けっこう面倒くさい置き方をしています。造形的には面白いかも知れませんが、そういうことは、みんなに迷惑のかからない場所でパフォーマンスとしてやればよいと思います。さて、残土置場の真ん中の2つの小屋は何か?
三正坊橋のほうから来て最初に目に入る光景。
塀の手前の道を行くと小河内沢の河原におりれるはずですが、入り口には鎖(上の写真の左)が張ってあります。
金毘羅様の祀ってある小山に上りました。
金毘羅様
山の中腹に釜沢集落。山の下右に荒川荘跡地の今のところ唯一の恒久的なトンネル残土処分場(3万立米弱)。
揃って神様にケツ向けて失礼と思わないんですか? 重機の置場の方が金毘羅様より高い位置。
昔から置いてあるマイクロバス。
一番最初からの残土仮置き場。
農地転用の許可は、平成29年7月19日。期限は3年。西暦を使ってないんで、すぐには分かりません。うちへ帰って調べたら、平成29年は2017年。期限を過ぎてるのに、標識が変えてありません。
長野県釜沢雨量観測所
長野県釜沢雨量観測所
長野県釜沢雨量観測所
2008年の水平ボーリングの跡を示すコンクリート升は残土の下ですが、これはボーリング孔から出ている水。鉄分が多いのでこんな色をしています。写真の左下にパイプの端が見えています。
残土仮置き場の小渋川に面した部分の塀。小渋川の下流方面を見ています。遠方に釜沢集落が見えています。
これは同じ場所から小渋川の上流方面を向いています。
小渋川の様子
小渋川の様子
小渋川の様子