更新：2020/08/11

村道釜沢線の地滑り箇所

先方の黄色い看板の見える付近から地滑り箇所です。災害復旧のための調査ボーリングは日本綜合建設。

地滑り箇所は仮復旧が行われています。仮復旧は吉野組と大協建設がやったようです。元はほとんど水平な道路だったと思います。黒いパイプの通っているすぐ下あたりに舗装の残っている部分がありました。左のガードレールは地滑りで曲がったもので、道路は水平でした。

元の道路面と仮復旧した道路面は約1.5m以上の落差が。

画面下に道路脇の黒いパイプが見えています。斜面を見上げると土がむき出しになった部分が見えました(黄色の矢印)。

2か所でボーリング作業をしていました。奥に見えるのは水抜きボーリング。手前の業者はどこなのか分かりませんでした。

水抜きボーリング。やぐらから画面右方向に水平に鉄管が伸びています。

この作業は、北洋建設と国広建設でリニア関連工事としてやっているようです。

釜沢集落側から見たところ。ガードレールが引きずられている。