更新:2020/10/20
妙琴原(松川工区)のようす
10月17日の妙琴原(松川工区)のようすです。
吊橋の上から。妙琴原から造っている桟橋の先端のクレーン(左の矢印)だけでなく、さるくらモーターランド側からの桟橋工事のクレーン(右の矢印)が見えています。このアングルから見た8月4日の写真(下の写真)では右側のクレーンは見えていません。
8月4日撮影。
下側の桟橋。8月4日(下の写真)と比べると下側の桟橋の工事はほとんど進んでいないように見えます。マレットゴルフ場側の仮囲いが延長されています。
8月4日撮影。
工事ヤードの出入り口。横断歩道はマレットゴルフ場使用者の通路。
マレットゴルフ場からクレーンが見えます。
工事ヤードの仮囲い。
8月4日撮影。
狭苦しい感じになった、マレットゴルフのコース。
よく見ると、下側からの桟橋は、クレーンの位置までで、その少し先に足場が組んであります。下の8月4日の様子と比べると、上のクレーンが大分近づいてきたのが分かります。
多数の業者さんが関係しています。
トンネル残土の運搬車両は、松川左岸の大平街道を使って搬出、帰りの車は松川右岸の道を使う予定です。松川右岸の道路では、両側に住宅があって移転させないと拡幅できないところもあり、所々にリニア関連以外の車両とのすれ違い場所を設ける以上のことはできないので、残土運搬車は一方通行するしかないでしょう。
これは、大平街道の砂払温泉前の道路が狭い部分。拡幅予定ですが手が付いていません。
上の写真の場所は、地権者と連絡が付かないということで、一時話題になりましたが、どうしても拡幅しなくてはダンプが通れないということもないようにも思います。
長野県内の工事現場は、どこも工事車両の通行が難しい場所ばかりだと思います。