更新：2020/11/22
7月豪雨で被災したリニア工事の現場
[画像拡大] Youtube の動画より。大鹿の方が撮影。小河内沢の工事現場。残土仮置き場、除山斜坑、釜沢斜坑。釜沢斜坑は、動画が撮影された2017年9月当時はまだできていない。除山の土砂ピットも完成していない。一本道の工事車両の通路は川側にあって、豪雨で被害を受けやすい。7月豪雨で、ここへ来るまでの県道でも地滑りが起きた。現在もトンネルの掘削は中断している。
2017年5月：大鹿村釜沢の除山斜坑ヤードは以前釣り堀のあった場所。右に小河内沢が流れている。川べりの整備の仕方がハテナな感じ。[2017-0507_5648]
2017年5月：除山斜坑は仮囲いができた程度のヤードの整備状況だった2017年4月27日に突然掘削を開始。掘削はその日だけで、本格的な掘削は、ヤードの整備が済んだ2017年11月1日から。[2017-0507_5667]
2017年7月：7月3日は小渋川斜坑で掘削が始まり、報道関係への公開された日。前日に大雨が降り、除山斜坑では、川べりの斜面を崩れないようにシート状のものを設置する作業をしていた。作業のために仮囲いが外してある。[2017-0703_3435]
* 2017年7月：7月3日は小渋川斜坑で掘削が始まり、報道関係への公開された日。前日に大雨が降り、除山斜坑では、川べりの斜面を崩れないようにシート状のものを設置する作業をしていた。作業のために仮囲いが外してある。[2017-0703_3436]
2018年7月：除山斜坑ヤードの北の端。左は釜沢斜坑ヤードに渡るための桟橋。[2018-0716_9978]
2018年7月：除山斜坑ヤード。こげ茶の建物の中に坑口(右のほう)、残土の一時置場などがあって、工事車両は白い仮囲いとの間を通路に使用。豪雨時に弱い川べりが崩れたりすればすぐに工事に支障が出る。[2018-0716_0027]
*2019年10月：2019年10月の除山斜坑ヤード。[2019-1007_5895]
2018年7月：左は小河内沢の流れ。右の白い仮囲いは残土の仮置き場。川べりの緑のフェンスのところが工事車両の通路。道幅は大型ダンプ1台がやっと通行できる幅。除山斜坑ヤードは上流(画面左)の続きにある。[2018-0716-9965] * 白い仮囲いの下の部分は、1990年に運転を開始した長野県企業局大鹿発電所の工事の残土の盛土。残土の盛土の上に、残土の仮置き場を設定。
2020年5月：釜沢斜坑ヤード。除山斜坑ヤードの奥にある。予定の面積が得られず一部の施設を除山斜坑と共用している。2020年3月3日から掘削を開始。現在掘削は中断している。[2020-0518_8450]
2019年10月：除山斜坑ヤードの川べりの斜面が一部崩れ始めていた。崩れが進まないようにするためか、白いシートがかけてあった。[2019-1007_5894]
2020年5月：除山斜坑ヤード。川べりの補強の石積みの一番下の部分が洗われてなくなっていた。コンクリートプラントが見える。[2020-0518_8416]
2020年8月：除山斜坑ヤード。7月豪雨の被害。補強の石積みが崩れてなくなっていた。[2020-0810_9026]
2020年8月：除山斜坑ヤード。7月豪雨で川べりの斜面が崩れ、仮囲いが落下していた。[2020-0810-9020]
2020年8月：除山斜坑ヤード。7月豪雨の被害。斜面の崩れを防ぐためか、土のう(画面左)が積んであった。[2020-0810_9014]
2020年8月：除山斜坑ヤード。7月豪雨の被害。豪雨対応のためか、河原へ降りるためのスロープをつくったあとがある。[2020-0810_9015]
2020年8月：除山斜坑ヤード。7月豪雨の被害？。残土仮置き場前の道路が陥没でもしたのか、フェンスの内側に赤いコーンが置かれ、フェンスもたるんでいた。[2020-0810_9011]
2020年10月：小河内沢の河原に仮設の道路ができていた。8月にはなかった。9月の大鹿村のリニア連絡協議会で通路部が被災したという報告があったらしい。そのためか？ 掘削再開の見込みはたっていないようす。[2020-1025_0537]
2020年10月：釜沢集落先へ行った部分で林道の路肩から下の斜面が大規模に崩落。画面の上の方の木々の間に対岸のリニアトンネル工事の現場が見える(三角印)。[2020-1025_0588]
2020年10月：釜沢集落先へ行った部分で林道の路肩から下の斜面が大規模に崩落。画面の上の方の木々の間に対岸のリニアトンネル工事の現場が見える(三角印)。[2020-1025_0587]
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