更新:2021/05/22

天竜川橋梁予定地のようす、5月21日

 5月21日は大雨が降りました。まだ5月なのに、ちょっと変です。天竜川のようすを見に行ってきました。

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右岸、高森町下市田側。流れが堤防まで近づいています。ここは、去年テトラポッドを設置した場所(去年のようす)。堤防内側、画面右は、リニアのガイドウェイ組立ヤード予定地。花火の打上場所はほぼ流失してしまったように見えました。

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右岸、高森町下市田側から喬木村側(左岸)を見たところ。

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右岸、高森町下市田側から喬木村側(左岸)の橋梁建設予定地付近を見たところ

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上の写真を拡大。河原を盛り上げた部分の上を水が流れています。

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左岸、加々須川の出口の下流の堤防から、橋梁予定地を見る。オレンジの枠内が橋梁工事の準備工事として人口的に造った中州。堤防と中州の間に水が流れています。

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橋梁が渡されるあたり。対岸の林の上に少し見えている白い屋根はセキスイ。

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上流側の中州の一番上のほう。堤防と中州の間に、ある程度の水が流れることは予想していたのだと思いますが、上流側の先端は少し崩れているようです。画面右、流れの中にも人工的に盛り上げた部分のようなものが見えています。

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上流側の中州の一番下のほう。堤防脇を流れてきた水が表面全体を流れています。

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流木。葉っぱや根がちゃんとついた流木。今回、あらたに倒れて流されたもの。

 秋からの渇水期に工事をやるので、まあ問題はないのかなと思いますが…。

補足 2021/05/23

 人工的に作った「中州」でちょっと分からない感じがあったので再度見てきました。上の「中州」の一番下流側から全体を見るとこんな感じです。パノラマ写真の右の端付近から工事車両などが河原に降りるスロープがあります。

 加々須川が天竜川に合流するところのすぐ上流には、堤防の切れ目があり、堤防の内側の水路からの水の出口があります。AとかBは今回の大雨で「中州」と堤防の間を流れてきた水が掘り込んでできた流れだと思います。つまり、堤防との間の水を排水する水路がなかった。

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 だから、一番上流部分(下の写真)から、天竜川の水があふれて流れ込んだのではないかと思います。つまり、「中州」ではなくて、堤防と地続きだった。

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