松川建材跡地を整地

 ちょっと古い話になります。4月30日に、飯田市内で長野県の最初の中心線測量が行われた場所の隣の松川建材の跡地が整地されました。7月末のことです。


2015年7月31日撮影。リニアの予定ルート上から撮影しています。

 写真の左の青い屋根の建物のある土地で中心線の杭打ちの儀式がありました(JR東海が中心測量を開始)。ここは砂利や砂を生産販売する事業所だったので、下の写真のように、コンクリートの構造物がいくつか残されていました。


2013年10月撮影。リニアの予定ルート上から撮影しています。


2013年10月撮影

 最初に5本の杭が打たれたこの場所(下の写真)はリニアが天竜川を渡る橋梁の西端になります。


2015年4月30日撮影。画面の左が松川建材跡地。画面右端の方には「ルート表示杭」が写っています。

 整地された跡地は、橋梁の資材置き場や工事用ヤードとして使えそうな場所ですが、そのあたりのことはわかりません。

(2015/11/04)