更新:2021/07/08
下市田河原から座光寺
7月にはいっての、下市田河原のリニアのガイドウェイ組立保管ヤード予定地、天竜川橋梁の西のあたりのようすです。
ガイドウェイ組立保管ヤード予定地
8日午後、農免道路西側の水田からすきとった土の運び出しが行われていました。ダンプカーは下市田駅の方から来て、町道7290号線の方へ出て行っていました。まだ、町道の横断側溝は直してありません。大鹿からのトンネル残土の搬入は始まっていません。
空荷のダンプカーは画面左から来て、土を積んで右方向へ出て行っていました。確認はしていませんが、運ぶ先は、説明会の説明では、山吹地区の「かわまち」の建設予定地。ダンプカーのフロントガラスに青い標識が見えました。
天竜川橋梁の西側の端になるあたり
飯田市座光寺。以前あった、青い屋根の倉庫が無くなっていました。ここは、長野県内で一番最初に中心線杭が打たれた場所です。
画面の右下に路線表示杭が見えています。
二階建ての現場ハウスのある辺りは以前は松川建材の事業所跡がありました。
2014年8月撮影
飯田市座光寺河原地区。リニアルートのすぐ南側になります。何の碑だろうかと思いました。
改めてこの写真をみて、思い当たりました。説明分の日付が2004年5月24日です。ルートにかかるため移設したのだと思います。以前は、飯田市北部農免道路沿いにありました(googleストリートビュー)。
飯田市座光寺の北部農免道路沿い。右端の建物のあたりは、リニアの保線車両の基地の予定地。工事車両出入口の看板の向こうに阿島橋が見えています。積んである土は大鹿のトンネル残土のようにもみえました。南アルプストンネルの残土は青緑色のものが大半ですが黒いものもあります。看板にある業者さんの名前は大鹿村の業者さんのものでした。
飯田市座光寺、正泉寺バス停付近。で、三岐通運の粉セメントを運ぶトラックを見かけけました。「AOKI」の前です。このごろ国道を走ると必ずといってよいほど見かけます。座光寺駅付近に拠点があると三岐通運のHPに書いてあります。