更新:2024/08/13
下久堅小林の残土置き場
飯田市下久堅小林のリニアトンネルの残土置場の最近のようす。
下久堅小林の残土置場は3つの場所に分かれています。
「環境保全について」より。面積は約30000㎡、容積は205000㎥、盛土の最大の高さは19m。工事はJR東海が鉄道運輸機構に委託。盛土の工事は2024年度の第2四半期末であと1カ月半。もともとは農地だった場所で、農地に戻す計画。地権者はそのままです。周囲の道路や伝田沢川の管理は飯田市ですが、盛土そのものの管理責任は地主さんにあります。
「長野県土砂等の盛土等の規制に関する条例」(2023年1月1日施行)の第5条には「事業活動に伴って土砂等を発生させる者は、その事業活動により発生させる土砂 等の量をできるだけ抑制し…」とあって、リニア計画についていえば、全線の86%がトンネルというような事業計画そのものが条例の考え方に反するものです。
集会所より上の部分(A)
[ 拡大 ] 図の④で撮影。
[ 拡大 ] 図の④で撮影。
[ 拡大 ] 図の④で撮影。
[ 拡大 ] 図の④で撮影。
主要部(B)
[ 拡大 ] 図の④付近で撮影。右は集会所
[ 拡大 ] 図の⑤で撮影。
[ 拡大 ] 図の⑥付近で撮影。いちばん上流側。
[ 拡大 ] 図の⑥付近で撮影。
[ 拡大 ] 図の⑥付近で撮影。工事用車両が止めてある向こう側に擁壁です。
[ 拡大 ] 図の③から西南を撮影。農地に戻す予定です。
主要部の下側のブロック擁壁(B)
[ 拡大 ]
[ 拡大 ] 図の⑦付近で撮影。この擁壁がいつまでもつのか?
[ 拡大 ] 図の⑦付近で撮影。
[ 拡大 ] 図の⑦付近で撮影。
[ 拡大 ] 図の⑦付近で撮影。
仮設調整池
[ 拡大 ] 図の⑦付近で撮影。
[ 拡大 ] 図の⑧で撮影。
下流部(C)
[ 拡大 ] 図の⑨で撮影。画面の左が上流方向。まだ工事が始まっているようすはなかったです。木で隠れて見えませんが画面中央部に人家があります。電柱の下のほうに屋根の一部が見ます。耕土の仮置き場がその左に見えます。
耕土の仮置き場
[ 拡大 ] 県道247号線沿いの耕土の仮置き場(位置は➉)。
資料
- JR東海:飯田市内発生土置き場 (下久堅 )における環境保全について (2020年12月、2021年5月25日 更新)
- 飯田市:令和5年5月16日 下久堅地区 「長野県土砂等の盛土等の規制に関する条例」申請に伴う説明会
関連ページ
- 下久堅小林の残土置き場、11月19日 (2022/11/21)
- 下久堅小林の残土置場(その2) (2021/07/23)
- 下久堅小林の残土置場、7月20日 (2021/07/21)
- 下久堅と龍江の残土置き場を見学 (2016/10/01)
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