出来事・ニュース:2025年8月
予定、9月19日まで JR東海が8月4日に公表した「中央新幹線風越山トンネル新設(上郷工区)工事における環境保全について」について、長野県が環境保全の見地からの意見を募集しています。締め切りが9月19日。 ⇒ 長野県 > 中央新幹線風越山トンネル新設(上郷工区)工事に対する環境保全の見地からの御意見をお寄せください
8月30日 中津川市内でリニア学習報告会「リニア中央新幹線は本当にできるのか?」。主催は、リニアを考える岐阜県民ネットワーク、東濃リニアを考える会、リニアを考える坂本住民の会。瑞浪市大湫町の水枯れ、地盤沈下問題についての報告があるようです。会場、時間など詳細は案内チラシを見てください。
終了、8月5日まで 締切日:長野県がJR東海が公表した(『南信州』10日記事)「2024年度における環境調査の結果」について県民の意見を募集、8月5日まで。⇒ リニア中央新幹線に係る令和6年度における環境調査の結果等について、環境保全の見地からの御意見をお寄せください 今後、長野県環境影響評価技術委員会で審議され、長野県知事の助言がJR東海に送付される段取り。
8月31日(f) 石破首相が地位を利用して東北新幹線の「はやぶさ」の運転席でインドのモディ首相と前面展望を楽しむ公私混同:『中日』2面 "新幹線の未来 車窓から眺め 1時間半同乗 技術力をPR"、『朝日』3面 "半導体装置会社 新幹線使い視察 モディ首相と石破首相"、『日経』3面 "「半導体立国」へ日本視察 モディ印首相 新幹線導入で産業集積"。リニア計画の再検討を表明したら今回のことは不問にしてもよいと思います。
8月31日(e) 『日経』27面 "ドキュメント日本:違法トラック 物流浸食 安全軽視、相場の半額で受注も 運賃引き上げ機運に水"。
8月31日(d) 『日経』1面 "地下インフラ 電子情報に NTTデータなど 位置把握し老朽対策"。問題は、地下に何があるか、それを調査する方法で、現状が確実にデータ化されていないと、検索が瞬時にできたとしても、逆にないはずのものがあってビックリということがおこると思います。また、運輸機構なんかは自分で掘ったトンネルの真上から、下に何もないと思ってボーリング調査をやってトンネルに穴を開けて列車を壊したことがありましたが、データがあっても、それを見ないなら価値がないわけです。参考:運輸機構:JR 長崎本線長崎トンネル内で発生させた重大事故(渇水対策を目的とした試掘ボーリングによる走行車両との接触)の原因と対策について、事故は2019年7月におきました。
8月31日(c) 『日経』1面 "チャートは語る 減る森林 人類試す CO2吸収増でも… 温暖化なお止まらず"。たぶん、重要な問題なんだろうと思うのですが、論理展開が非常に分かりにくい…
8月31日(b) 『南信州』1面 "飯田市 短期集中で解決策探る 中心商業地題材に学生提案"。飯田市の中心市街地(丘の上)の商業が衰退した原因について考えたなら、「都市デザインと建築デザインの観点」からの提案って解決策にはならないと思います。飯田市も連携しているようですが、それは、リニアは千載一遇のチャンスという考え方に通じるところがあると思いますね。まず原因を調べないと…
8月31日(a) 『にらめっこ』27号(2025.9&10) "夢か悪夢かリニアが通る! vol.56:生活の場に「有害残土」"
8月30日(f) 八王子で自動運転バスが電柱に衝突:『信毎』26面 "自動運転バス 実験中に事故 東京・八王子 衝突で乗車の3人軽傷"。
8月30日(e) 『日経』39面 "全日空系に厳重注意 国交省、運航トラブル多発"。
8月30日(d) 『日経』14面 "株式報酬制を導入 JR東 非管理職の一般社員も 来年度"。
8月30日(c) 『中日』28面 "鉄道事業者 注視の構え 交通系IC技術 脆弱性問題"。
8月30日(b) 『中日』28面 "「名鉄学科」キルギスで新設 国立大に来月 運送業分野の即戦力育成"。
8月30日(a) リニア駅前に高級レストラン!?: お盆直前に、飯田市議会の新人議員の一人A氏が、リニア反対運動をしている飯田市民Bさんの案内で同じく反対運動しているCさんをたずねました。A氏はいったそうです。駅前周辺整備用地の利用として、「高級レストラン」をつくるつもりと。それで、維新所属を含む新人議員の何名かが、移転をした住民をたずねて計画をはなして承諾をもらっているのだと。Cさんによれば、移転した人の中にはその計画に賛同する人もいたと、A氏は語ったそうです。Cさんから、これを聞いて、私は、A氏の選挙前の主張に疑問をもちました。Bさんは、A氏がリニア建設で駅の出来る地域で起きている困った問題についてCさんから聞き取るのが目的と勘違いしていたようです。Bさんは、最初A氏の案内を私にやって欲しいといって来たのですが、盆前の忙しい時に困ると断ったので、BさんがCさんのところに案内したのでした。開業の時期などまったく見込みがつかないのにそういうチャラチャラしたアイデアを、一つのまとまりのあった集落を八つ裂きにしてからやってきたこと、お盆の時期にそういう話をもってくるという点で、まだ移転できていない、また移転したばかりの住民の中には新盆の家もあるのに、地域の実情や住民感情をまったく無視していると思います。おまえらバカかと言いたいです。やはり、選挙が無投票というのは問題がありますね。
8月29日(e) 28日、「南信州まちづくりフォーラム」の設立総会:『信毎』11面 "南信州の将来像提言へ 「まちづくりフォーラム」設立"、『信州 NEWS WEB』 "リニア開通を見据え「南信州まちづくりフォーラム」設立"。アメリカの計画が失敗して、日本でも工事が遅れて開業時期が分からいだけでなく、走行技術が確立しているのかも疑問なリニア計画なのに、「リニア中央新幹線の開通を起爆剤として」とか「リニア中央新幹線の開通を見据えたまちづくり」なんて言っていて良いのかと思いますね。この団体の前身の「南信州アルプスフォーラム」は2016年9月に、元高野町副町長の高橋寛治さんを招いて「リニアを見据えたまちづくり、コンテンツを考える」というテーマの学習会を開いていました。講師の高橋さんは "「リニア」と「三遠南信」は「あなただのみ」の代表…これでは自ら「何が出来るか」という心が無くなり、このインフラが出来れば「飯田は良くなる」という誤解を生みます" と指摘(参考)。なんか10年たっても何も学んでいないという感じがします。
8月29日(d) 28日の豊丘村議会全員協議会で、下平村長が粗雑な発言…続きを読む
8月29日(c) 『中日』3面 "小浜-京都「望ましい」 北陸新幹線でJR西社長"、『信毎』6面 "JR西社長 「小浜京都ルート望ましい」"。
8月29日(b) 『中日』8面 "新横浜のホテルを衣替え"。
8月29日(a) 『朝日』20面 "てっぱく発 鉄路さいさい:「標準軌」改造機運 浮かんでは消え 国内在来線の線路幅は「狭軌」"。
8月28日(g) 『中日』10面 "京都のホテル開業 JR東海G、関西で初"。
8月28日(f) 『赤旗』1面 "ハンドルクライシス 検証「働き方改革」:「健康起因」事故が続発 …"、13面 "過酷な運行今なお 半日で740キロ・4日で3000キロ"。陸上の一定距離以上の輸送は鉄道にすべきだと思いますね。
8月28日(e) 『日経』1面コラム「春秋」。「新幹線は日本の経済成長やものづくり、正確な社会システムの象徴だ。そこに生じたほころびは、思った以上に根が深いかもしれない。」。「象徴」というのは「抽象的な思想・観念・事物などを、具体的な事物によって理解しやすい形で表すこと。また、その表現に用いられたもの。」なので、それが経済成長を支えたとは言えないかもしれないわけで、象徴が天皇なら、超電導リニアは神ですから、まずそういうものが国や地域の経済に効果をもたらす可能性はないし、いわばそういう宗教的な事業に国が財政投融資をおこなったのは政教分離の考えに反するかもしれない。
8月28日(d) 『日経』4面 "重要技術リスト 策定へ AIや量子など先進分野 政策投資に「選択と集中」"。 重要技術に、「海外展開が期待されるハズ」の超電導リニア技術は入っているのかどうか? 関連ページ:内閣府 > 先端的な重要技術の開発支援に関する制度、重要技術領域を巡る動向、米大統領府科学技術政策局(OSTP) > OSTP、重要・新興技術のリストを更新
8月28日(c) 『日経』35面 "バス転換 6停留所新設 JR東 米坂線復旧後ルート案"。
8月28日(b) 『信毎』2面 "因果関係立証「JRの責任」 水影響時 補償巡り静岡県"。因果関係の立証責任がJR東海にあるというのは、流域の市町に対する静岡県の説明であって、まだJR東海が認めたわけではない、と静岡の方がいってました。記事もJR東海や国との交渉はこれからと書いています。
8月28日(a) 『信毎』11面 "全線4車線化へ活動を確認 国道153号 高森・松川・中川・飯島の同盟会"。上伊那と下伊那の間には、中央自動車道があって、伊那南部広域農道があって、国道153号と幹線道路が3つもあるのに、153号線の4車線化が本当に必要なのかと思います。4車線になると通過車両は便利ですが、道路の右側の目的地に直接入れないので、並行する裏道に車が多数入って来て、沿線の地域は迷惑です。だいたい、今後も自動車が増えるという見通しがあってのことでしょうが、その見通しが正しいかどうか疑問です。/ 『南信州』30日1面 "早期事業化へ意識共有 国道153号 リニア北バイパス同盟会"。
8月27日(f) 『信毎』11面 "駒ヶ根市計画の竜東振興拠点施設 事業費11億4100万円に増"。リニア残土(約20万㎥)を埋立てて造成する土地の一画に計画。関連ページ:駒ヶ根市・中沢に残土処分(2019/07/06)
8月27日(e) 『南信州』3面 "座光寺公民館 親子でリニアの仕組み学ぶ 缶バッジやペーパークラフトも製作"。
8月27日(d) 『赤旗』4面 "外環道 業者の能力に疑問 山添議員らの国交省から聞き取り"。
8月27日(c) 『朝日』7面 "北陸新幹線延伸 予算「事項要求」 沿線反発で着工不透明"、『赤旗』2面 "国交省 北陸新幹線延伸計画 今年も金額示さず概算要求"。
8月27日(b) 『信毎』25面 "東北新幹線の停車問題、連結関連装置誤作動"、『日経』38面 "連結関連装置が誤作動 東北新幹線の緊急停車"、『中日』22面 "連結関わる装置の誤作動で緊急停車 東北新幹線トラブル"、『朝日』21面 "緊急停止 切り替え装置が故障"。⇒ JR東日本 > やまびこ 63 号車両故障 現在の調査状況と今後の対応について(8月26日)
8月27日(a) 『週刊東洋経済』8月30日号 「特集・鉄道大変革」の中の "「静岡問題」解決へ前進 JR東海、難所越えたリニア それでも工事が進まない理由(大阪直樹・梅咲恵司)"。はJR東海にとって、ゆっくり建設を進めたとしても、つまり開業が遅れても、ふところ具合の問題としては危険は少ないと指摘。「それでも工事が進まない理由」としてはちょっと変な感じはしますが、ともかく「中央新幹線」という看板を自社のものとして掲げていることが本当の目的だとすれば、それで良いはず。しかし、世間の目を気にすれば現場は焦るかも知れないですが、経営陣は自分の在職期間のことだけ考えて過ごせば良いので、誰もなんとも言わないなら、いつまでもだらだらと工事は続くと思います。工事が遅れていることもあるんですが、記事は触れていませんが、超電導リニアというものが本当に技術的に完成したものなかという点に大きな疑問があると思います。
8月26日(k) 『信毎』27面 "大桑の国道トンネルでケーブル垂れ下がる"。国道19号線の野尻トンネル内側側面のケーブルを留めていた金具が外れ、ケーブルが垂れ下がる。
8月26日(j) 『信毎』9面 "しなの鉄道 営業赤字8859万円 4~6月 老朽設備の修繕費増"。
8月26日(i) 『信毎』3面 "国道地下 4739カ所に空洞 陥没恐れ119カ所 修繕着手 国交省24年度調査"、『日経』34面 "国道119カ所 陥没恐れ 国交省、修繕完了急ぐ 昨年度調査 地下空洞4739カ所"。
8月26日(h) 『日経』15面 "走るEVに無線で給電 デンソーが500キロ走行に成功"。自家用車で500キロも走るより、鉄道を使った方が楽なはず。だから何千キロも無線給電のできる道路を建設する意味があるとは思えません。鉄道の駅から目的地までの短い距離なら車(タクシーなど)に積めるバッテリーだけでも十分なはず。
8月26日(g) 日産自動車の「GT-R」が生産終了に:『NHK NEWS WEB』 "日産「GT-R」生産終了 スポーツカーの開発環境 厳しさ増す"。識者のコメント:"車を購入する消費者の動向については「子育て世代は使い勝手を重視して、ミニバンやSUV、3列シートの車などが人気だ。ニーズの画一化が進み、スタイルや走りよりは現実的な使い勝手を重視する人が増えてきているかもしれない」"。鉄道事業者にとって、超電導リニアは「GT-R」見たいなものかも知れないです。しかし「GT-R」は実際に生産され少ないとはいえ約20年で約5万台売れてきたのですが、超電導リニアはいまだに営業運転ができたことがない。
8月26日(f) 『南信州』1面 "県温暖化条例改正へ説明会"。長野県は温暖化対策条例の一部改正について県内4カ所で説明会を開く予定で、南信では伊那市の伊那合同庁舎。オンラインの説明会も。環境影響評価技術委員会の傍聴も飯田合同庁舎でやろうと思えばできるのではないか?
8月26日(e) 『赤旗』2面 "トラック輸送の拠点に減税方針 国交省"。
8月26日(d) 『中日』24面 "のと鉄道全線が2週間ぶり再開 大前でのり面崩落"。
8月26日(c) 『中日』24面 "「広見線存続」3市町合意 新可児-御嵩間 名鉄と本格協議へ みなし上下分離方式 目指す"。
8月26日(b) 『朝日』23面 "戦後80年:旅から軍事へ 戦禍の鉄道"。
8月26日(a) 『朝日』6面 "インタビューLeader's View :清水建設 東佳樹専務:東京・関西 工事重なり業者対応できず"。
8月25日(b) 『赤旗』2面 "被災で廃線危機、次々 ローカル線 BRT転換=廃止、地元の願いは「鉄路復旧」"、"「大雨で廃線、理不尽」 島根県知事がJR批判"。
8月25日(a) 東北新幹線が緊急停車:『信毎』23面 "東北新幹線 緊急停車 故障か 3時間不通に"、『日経』31面 "東北新幹線運転一時見合わせ 故障でブレーキ作動か"、『中日』20面 "東北新幹線車両 故障か、緊急停車 一時運転見合わせ"、『朝日』22面 "東北新幹線で運転見合わせ 東京-盛岡で3時間"。
8月24日(a) 『日経』5面 "交通空白地人口、3割で増加 愛知・大阪・東京の自治体、10年間で 利用減・運転手不足響く"。
8月23日(e) 『赤旗』11面 "リニア工事 環境保全を 岐阜 共産党が来年度予算要望"。
8月23日(d) 『中日』31面 "新幹線のぞみ車内で携帯バッテリー発火 浜松-豊橋間"、『信毎』23面 "東海道新幹線車内でモバイルバッテリー発火"。
8月23日(c) 『朝日』27面 "踏切 2人はなぜはねられた 中国訪日客 立ち止まった遮断機の内側 再発防止へ 図記号や多言語で注意"(web版)。web版の最初の写真を見ればどう安全対策をしても危険なことは変わらないと思います。
8月23日(b) 『朝日』25面 "「こだま」発煙 故障後に過電流"、『中日』31面 "発煙の新幹線 過電流原因か 機器の故障重なる"、『信毎』23面 "新幹線発煙、床下二つの機器故障が原因"。 ⇒ JR東海 > 東海道新幹線 米原駅~岐阜羽島駅間での車両床下機器発煙事象について(2025年8月22日)
8月23日(a) 「高森町まちづくりを考える会」が7月に無投票当選した町議を招き意見交換会。新たに議長になった町議の発言にびっくり。経歴からして彼は十二分にインテリゲンチャのはずなのに、予算書(町の財政の状況)は難しくてなかなか分からないとの発言に、元町議だった参加者から、少し勉強すればわかるはずとの指摘に、参加者から拍手喝采。/ 『南信州』26日7面 "議員や町政に関心を 高森町 無投票受け意見交換の場"。
8月22日(f) 『中日』15面 "特急しなのなど大雨で12本運休 JR東海"、『信毎』23面 "中央西線、大雨で一時運転見合わせ"。
8月22日(e) 『中日』25面 "山陽新幹線が見合わせ"。東広島駅を通過中の「のぞみ54号」と人が接触。
8月22日(d) 『赤旗』13面 "東海道新幹線床下部品落下"、『中日』25面 "新幹線の部品落下 目視で見落としか JR東海 発表"。
8月22日(c) 『南信州』2面 "通行不能区間解消に 国道152号同盟会が総会"。
8月22日(b) 『南信州』2面 "リニア 環境保全計画に意見を募集 風越山トンネル 計画変更に伴う県の助言に向け"。
8月22日(a) JR東日本の豪華列車「四季島」が乗務員が足りず運休:『信毎』23面 "豪華列車ツアー、クルー確保できず運休"、『中日』25面 "客用ワイン飲酒 → クルー処分 → 人員不足 豪華列車 30日からツアー運休"、『朝日』23面 "豪華列車クルー 車内飲酒 「四季島」一部運休"。
8月21日(e) 『赤旗』4面 "静岡・函南町 共産へは「粗雑で構わぬ」 保守系会派には「忖度を」 議員・住民に町長が謝罪"。
8月21日(d) 『南信州』1面 "飯田市高大連携 まちづくりの在り方学ぶ 地域経済フィールドスタディ"。
8月21日(c) 『信毎』2面 "線路立ち入りの防止対策要望へ 中央東線高速化の同盟会"。
8月21日(b) 『信毎』6面 "大井川上流の沢 水生生物調査へ 工事巡りJR東海"。
8月21日(a) 『信毎』11面 "リニア要対策土を巡り、飯田市が住民の会に回答"。飯田市の回答は8月8日に行われました。
8月20日(f) 『朝日』9面 "駅売店へ商品運ぶ ゆっくり「新幹線」 JR東海 ロボット開発中"。
8月20日(e) 『朝日』29面 "地方創生策 コンサル頼み 減る自治体職員 「立案能力低下」 社長「行政機能ぶん捕る」 …"。
8月20日(d) 『赤旗』4面 "「難工事」原因公表こそ 広島・二葉山トンネル 市民が要請"。
8月20日(c) 『南信州』9面 "28日に新団体を設立 南信州まちづくりフォーラム"。「南信州アルプスフォーラム」⇒「南信州まちづくりフォーラム」
8月20日(b) 『信毎』6面 "新幹線延伸は「事項要求」"、『中日』2面 "北陸新幹線延伸 金額なしで要求 着工めど立たず"。
8月20日(a) 『信毎』12面 "長野の中山間地 「交通手段充実を」 バス路線廃止巡り市に要望"。長野市七二会、信更、小田切、大岡、信州新町、中条地区の各住民自治協議会が長野市に要望。
8月19日(c) 『中日』7面 "2時間前まで受け付けOK! 新幹線輸送「マッハ便」拡充 JR東海、来月から"。
8月19日(b) 『中日』23面 "発煙の新幹線 工場移送中止 「途中で停車の恐れ」"。
8月19日(a) 『信毎』9面 "お盆期間の新幹線や特急利用 県内JR 各線で前年上回る"。
8月18日(b) 『信毎』19面 "新幹線床下発煙 「不具合重なった」 JR東海見解"。
8月18日(a) 『信毎』9面 "東海道新幹線の利用で在来線2日間乗り放題 JR東海がフリー切符"。
8月17日(f) 『信毎』3面 "北陸新幹線延伸2ルート案再検証 「米原経由を」石川が気勢 「小浜維持を」福井は静観 進まぬ計画 京都で参院選争点に"。
8月17日(e) 『南信州』9面 "飯田信用金庫 「地域の価値向上に貢献」 宮嶋徹理事長インタビュー"。「-当面の注力ポイントは: 当たり前かもしれないが、リニア中央新幹線の開業や三遠南信道の開通、新たに始まったグリーン水素の実験プロジェクトなど、地域価値を高まる活動に対しては積極的に関わっていく」。
8月17日(d) 『南信州』8面 "しんきん羅針盤:「静岡県のリニアの動向」 ~工事着工に向けた取り組み~"。
8月17日(c) 『赤旗』2面 "リニア 地域の便益薄く 中間駅各県 利用は限定的 環境経済研究所 上岡直見氏が指摘"。
8月17日(b) 東海道新幹線の新型車両の床下機器から出火:『中日』23面 "新幹線 床下から煙 モーター制御装置不具合"、『信毎』18面 "東海道新幹線 床下から煙 岐阜羽島駅停車後に消火"。
8月17日(a) 『中日』14面 "飯田 飯伊の高校生と県外大学生連携 地域市民活動や文化を調査へ"。
8月16日(b) 『日経』31面 "自転車など優先 来月に車両運行 JR小海線"。
8月16日(a) 『朝日』27面 "新幹線 高架で水没回避 浸水リスク 未明に大移動"。
8月15日(b) 『信毎』19面 "篠ノ井線で信号不具合、列車に運休や遅れ"。
8月15日(a) 『信毎』20面 "戦後80年 終わらない問い(12)第2部 引き揚げ者らの「戦後開拓」(6)国策の行方 見張らなくては 二つの開拓 - 父たちの苦労の末に今がある"。
8月14日(c) 『信毎』18面 "戦後80年 終わらない問い(11)第2部 引き揚げ者らの「戦後開拓」(5)教団進出から守り抜いた土地 富士山麓に入植 酪農営んだ下伊那出身者 工業化やリゾート開発… 社会の歩み 映す鏡"。
8月14日(b) 『信毎』6面 "インド高速鉄道事業 日本の参入拡大促す"。
8月14日(a) 『中日』22面 "東海道新幹線の外装部品落下か 走行中、運行に影響なし"、『信毎』17面 "東海道新幹線、最新型「N700S」部品落下"。
8月13日(c) 『信毎』26面 "戦後80年 終わらない問い(10)第2部 引き揚げ者らの「戦後開拓」(4)「責任」入植進めた父の子として 阿南出身18人 愛知へ「分村」後に伊勢湾台風で犠牲 下伊那 適地少なく相次ぎ県外へ"。
8月13日(b) 『信毎』27面 "山陽新幹線の運休 6.7万人影響"。
8月13日(a) 『信毎』10面 "屋代須坂線見直し 長電バス正式表明 代替手段を県が検討へ"。
8月11日(g) 『日経』5面 "英、民営化政策が転機に 水道劣化・鉄道は遅延や運休 インフラ、政府が再介入 サッチャー主義見直し"。
8月11日(f) 『南信州』2面 "南信州広域連合 アリーナ「方向性明らかに」 25年度事業と課題を整理"。
8月11日(e) 『信毎』2面 "上水道旧式管 1万キロ撤去へ 漏水事故受け 国交省"。
8月11日(d) 『信毎』5面 "除染土処分 月内に工程表 福島県以外の候補地 具体化へ 政府"。
8月11日(c) 『信毎』20面 "戦後80年 終わらない問い(9)第2部 引き揚げ者らの「戦後開拓」(3)地域社会はどう受け入れたか つかめぬ全体像 現地調査続ける阿智の記念館長 時代の変化 考え直す手がかりに"。
8月11日(b) 『信毎』21面 "九州・山口で線状降水帯 東海道・山陽新幹線に乱れ"。
8月11日(a) 『読売』14面 "サイエンス:浜岡「原子炉解体」 現場手探り 廃炉の「本丸」知見蓄積"。「原発の終わらせ方は国全体で考えるべき課題」であれば、原発を始める前に、なぜ考えなかったのか。最初から、「便所のないマンション」という批判があったのに。
8月10日(a) 『信毎』24面 "戦後80年 終わらない問い(8)第2部 引き揚げ者らの「戦後開拓」(2)食料増産 めど付くと国は… 駒ヶ根の隔絶された土地で重ねた労苦 少なくなかった全戸離農 入植地は山間の傾斜地も多く"。
8月9日(j) 『日経』38面 "新幹線ストップ 9年で倍 日経調べ、部品複雑化が影響か 技術者減り安定運行課題"(web版)。「原因の半数は車両や設備の不具合が占める。使用する部品が複雑になったことに加え、設備の老朽化や人手不足の影響を懸念する声もある。」。/ 「新幹線の父」といわれる島秀雄氏は「…列車のスピード競争はね、もういいかげんにして、わきを固めたらどうか。日本は狭いし、空路もあるんだから」(『朝日新聞』1994年7月21日)と語ったそうです。/ さらなる高速化のためにこれまでとぜんぜん違う技術を採用した超電導リニアを走らせようとするのはかなり無理な話じゃないかと思います。
8月9日(i) 『信毎』1、25面 "戦後80年 終わらない問い(7)第2部 引き揚げ者らの「戦後開拓」(1)離農続出 残ったのは1軒だけ 豊丘の入植地 三六災害で山崩れ田畑飲み込む"。
8月9日(h) 『信毎』12面 "キハ110系で祝う110周年 小海線中込-小諸間、記念臨時列車"。
8月9日(g) 『信毎』7面 "電子決済限定バス42路線に"。
8月9日(f) 『信毎』7面 "石川の総会、北陸新幹線米原ルート再検討求め決議採択"。
8月9日(e) 『日経』18面 "私鉄11社が最終減益 4~6月、人件費増など響く 関西2社は通期上振れ"。
8月9日(d) 『南信州』9面 "阿智玄関口の美観保つ 上中関区自治会 中部地整局長表彰を伝達"。阿智村の上中関区自治会が、国道153号線・七久里交差点の道路の植栽について表彰を受けたそうです。七久里交差点の近くの谷筋に水田が広がる場所がありますが、その谷にはハナノキなどが自生する湿地があって、全体として優れた景観を保っているのですが、この谷をリニアの約100万㎥のトンネル残土で埋立て、開発を行おうという計画があります。
8月9日(c) 8日で5日間の長県知事の「南信州執務週間」が終了:『中日』14面 "「DX推進へ県がサポート、市町村連携の仕組みを」 5日間の南信州週間終了 知事 意義を語る"、『信毎』2面 "「南信州の実感 県政に生かす」 知事「執務週間」最終日"。リニアについて「『思い描いて状況とかなり違っていることへの負担や不安が実感として伝わってきた』と説明。検討中の県リニア整備推進局の現地移転を巡り、時期や態勢は示さず、『地域の皆さんと具体的に話し合い(目的などを)明確にした上で進める』と述べた」(『信毎』)。6日のリニア建設促進県協議会で県に出された要望について「『県駅ができればこの地域は変わる、変わらなければいけない。どのように地域の皆さんにとって有益なものにするか考えていきたい』と述べた。県リニア整備推進局の飯田市移転について『早くていけないことはない』と整備を進める考えを改めて表明した。」(『中日』)/ 8日執務週間を終えて県飯田合同庁舎で記者会見:『南信州』2面 "阿部知事 南信州を体験し「理屈と調整」 執務週間終え5日間を振り返る"。『南信州』1面 "意見交換で地域課題把握 南信州執務週間 知事が下伊那西南部を視察"。/ 『南信州』11日9面 "地域づくりや教育施策に注目 知事が根羽、平谷を視察"。
8月9日(b) 『中日』11面 "鉄道現場 働きやすさ充実 JR東海 子ども手当/介護や不妊治療支援 名鉄 基本給10%増/AI活用で効率化"。建設に伴う、残土や要対策土の後始末などを巡ってリニア建設部の末端の社員は、相当困っているはず。こういう、無謀な計画を中止することも社員の働きやすさの改善につながるはず。
8月9日(a) 『朝日』31面 "注目度の高い論文 日本また13位"。「日本が上向かない理由としたのが研究資材の高騰だ。…低温をつくるために使うヘリウムは7.2倍…」。超電導リニアの開発とそのほかの基礎研究などと、ヘリウムはどちらに使うべきなんでしょうか?
8月8日(a) 『OurPlanet-TV』 "リニア工事で町の水が消えた!〜岐阜県瑞浪市"。
8月7日(h) 県内の鉄道トラブル:『信毎』23面 "JR中央西線で倒木、運休や遅れ"、"保守工事誤り信号トラブル 飯山線で運休"、"小海線観光列車は7日に運転再開"。
8月7日(g) 『信毎』2面 "ローカル線分岐点:大糸線輸送密度 150人に大幅増加 24年度 臨時バス利用計上"。
8月7日(f) 『日経』11面 "中東湾岸、鉄道2000キロ計画 ホルムズ海峡有事に備え 海上物流代替に期待"。
8月7日(e) 『中日』21面 "米原ルート巡り要望へ"。
8月7日(d) 阿部知事の南信州執務週間関連記事:『中日』12面 "若者が集まれる場 「空き商店活用を」 知事、飯田で講演"、『南信州』2面 "地域に求められる行動を探る 県商工会青年部 阿部知事の講演、対話を通じ"、『南信州』1面 "知事南信州執務 役場職員と意見交換 チョウザメ養殖施設視察も"。
8月7日(c) 6日、リニア中央新幹線建設促進県協議会の総会が飯田市内で開催:『中日』12面 "地域振興への関与JR東海に求める決議 建設促進県協議会"、『信毎』2面 "開業時期明示 再び要求 飯田 促進県協議会が決議"、『読売』23面 "開業前から地域振興JRに求める決議"。
8月7日(b) 『中日』1面 "米リニア 実現困難 環境評価中止、補助金撤回 JR東海は「大変残念」"。
8月7日(a) 『朝日』6面 "大成建設ミス連発 世田谷区に違約金 庁舎工期遅れ・監理技術者異動 計17.4億円"。
8月6日(i) 『日経』17面 "JR本州3社、最終増益 4~6月 西・東海は万博で伸び"、『共同通信』5日 "JR上場3社の売上高、過去最高 4~6月期、訪日客と万博効果"。
8月6日(h) 『信毎』8面 "バス路線維持、7割が困難"。
8月6日(g) 『信毎』3面 "飯田南バイパス 事業費54億円増 国交省 物価高で404億円に"。
8月6日(f) 『南信州』2面 "5町村の強力で早期実現を 南部議員会 課題解決へ12項目決議"。「決議分では、リニア中央新幹線の開業による県駅周辺の発展・開発に南部地区が取り残されないよう、アクセス道路の整備と予算確保などについて、県、国に要望していく姿勢を協調」
8月6日(e) 『南信州』1面 "信大連携推進協 水素含め研究力を振興に 総会で活動方針確認"。
8月6日(d) 『南信州』1面 "阿部知事と思いを語る 飯田で未来創造県民会議"。
8月6日(c) 『赤旗』13面 "外苑再開発でJSC ラグビー場財産処分申請 超党派議連の吉良氏が追及"。
8月6日(b) 『中日』9面 "人手不足に外国人財 名鉄バス 運転手にインドネシア籍3人"。
8月6日(a) 『中日』3面 "トラック「荷待ち」短縮目指せ 運転手負担減 来年義務化 物流3000社超 対象"、『日経』5面 "トラック運転手の長時間労働 削減計画を義務化 来年4月"、『信毎』3面 "荷待ち時間短縮、計画作成を来春義務化"。
8月5日(j) 4日、JR東海は「中央新幹線風越山トンネル新設(上郷工区)工事における環境保全について(2022年10月)」を更新:『信毎』2面 "飯田市のリニア環境保全計画更新、JR東海"。 ⇒ JR東海 > 環境保全の計画(長野県) > 中央新幹線風越山トンネル新設(上郷工区)工事における環境保全について / 工事契約期間のしっぽが変更になって、2021年4月1日~2030年1月31日に。運輸機構が発注見込みを発表した当時の工期が7年2カ月(80カ月)、契約した時が5年5カ月(65カ月)でした。現在工事は、シールドマシンの発信する場所付近でやっと工事が始まったばかり。作業トンネルの工事ヤードの整備はこの秋から。2030年1月末までに工事が終わるとはとても思えません。
8月5日(i) 『信毎』2面 "御嶽山標識を多言語化へ リニア駅のアクセス向上 長野・岐阜両知事が確認 木曽で懇談"、『日経』33面 "リニア見据え地域活性化 長野・岐阜両知事 広域観光でも連携"。
8月5日(h) 『中日』10面 "知事 地元高校生らと話し合う 南信州執務週間 飯田でスタート"、『信毎』3面 "南信州の人口減 知事と住民議論 「執務週間」スタート"。
8月5日(g) 静岡工区の要対策土を静岡市内の藤島沢という場所に盛土処分する計画について盛り土規制条例で規制されるかという問題:『中日』3面 "リニアの残土 条例適用除外 静岡県が認識"。参考:盛土等による環境の汚染の防止に関する条例(盛土環境条例)について、宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)について
8月5日(f) 『中日』3面 "北陸新幹線シンポ中止へ"。8月26日予定の大阪府主催の「北陸新幹線整備促進シンポジウム」が中止に。
8月5日(e) 『信毎』25面 "小海線観光列車のバッテリーから出火"。
8月5日(d) 『信毎』8面 "北海道の観光列車 27年2月以降運行 JR 当初計画を変更"。JR北海道は、観光列車「赤い星」「青い星」について、想定より列車の補修に時間がかかるため、2026年2月春の運行開始を2027年2月以降に変更。
8月5日(c) 『中日』22面 "のぞみで異臭"。米原-京都間を走行中の「のぞみ」359号で油のようなにおいを乗務員が確認。
8月5日(b) 『中日』6面 "公共交通の経営は 「三方よしが活路」 名古屋で円卓会議"。
8月5日(a) JR東海労働組合『NO!リニア』
8月4日(b) 『中日』3面 "満員の高速バス 目的地に直行可 国交省が見直し"。
8月4日(a) 『ロイター』"米運輸省、リニア補助金も撤回 環境調査中止で計画頓挫の可能性"。「環境影響評価を中止し、補助金2600万ドル(約38億3000万円)を撤回すると発表した。進行が遅れていた同計画の、事実上の頓挫を意味するとみられる…『10年近くもの不十分な計画作業、リニアが通る予定の地域の強い反対、費用が想定をとてつもなく超過していること』などを理由に挙げた」。記事の最後のほうに、連邦鉄道局は「最終環境分析」を行わないとしたと書いてます。環境影響評価書の草稿について、沿線のグリーンベルト市は、環境影響評価は不十分なものだけれど、これ以上調査に費用を支出しないよう求めていました。⇒ 米連邦鉄道局 > Baltimore-Washington Superconducting Magnetic Levitation Project(ページキャッシュ(PDF))(訳文) ⇒ アメリカのリニア計画はどうなっているか?(6)
8月3日(d) 『信毎』25面 "新幹線E8系 またトラブル 乗降用ステップ 元に戻らず"。
8月3日(c) 『南信州』8面 "24日にリニアの仕組みを学ぼう 座光寺公民館"。の記事、見出しと本文でイベントの実施日がちがってます。
8月3日(b) 『南信州』2面 "中央道の補完的役割に 県道飯島飯田線同盟会が総会"。
8月3日(a) 『南信州』1面 "JR東海 運行への影響など調査 飯田線一部区間でQR決済実証"。
8月2日(i) 『信毎』10面 "貴重な広い田園地帯 保全へ営農組織設立 豊丘・河野新田地区 担い手不足懸念…6割の地権者参加 農地を集約 新組織が生産委託し効率化"。
8月2日(h) 『信毎』11面 "駒ヶ根の「公共ライドシェア」 9月から2回目の実証実験"。
8月2日(g) 『信毎』10面 "県内鉄道運賃 値上げの波 JR東 来年3月から平均7.1% 北陸新幹線・特急あずさ110円増 収益確保 民営化後で初 長電は初乗り170円→210円 認可申請12月から"。
8月2日(f) 『信毎』6面 "滋賀知事 「米原ルート求めていない」"。
8月2日(e) 『日経』12面 "アダストリア物流仕上げ 神戸で自動倉庫稼働 出店攻勢の費用増圧縮"。
8月2日(d) 『南信州』1面 "南信州東部軸 リニア視野に一体的発展 道路整備へ11市町村連携"。
8月2日(c) 『赤旗』11面 "愛知県の回答 質問沿わず 住民団体 リニアなど環境対策要請"。
8月2日(b) 『中日』29面 "山形新幹線のダイヤ正常化 E8系故障"、『日経』37面 "山形新幹線 単独運行を再開 新型車両「E8系」 故障原因の特定受け"。
8月2日(a) 『中日』13面 "長野電鉄の旅客運賃12月から引き上げ"。
8月1日(f) 『日経』43面 "リニア見越し魅力磨く 長野・諏訪地方 観光や宿泊、交通で着々 「泳ぎたくなる湖」もめざす"。
8月1日(e) 『日経』19面 "JR東7%増益 「高輪」開業で賃貸収入 4~6月最終"。
8月1日(d) 『南信州』5面 "北陸新幹線延伸効果を再検証へ 与党整備委員会"、『信毎』6面 "北陸新幹線の枠組み、滋賀知事「変更を」"。
8月1日(c) 『南信州』3面 "温暖化防止「できることは?」 小学生がデジタル地球儀で考える"。小学生に対して、「身近なところで節電や節水など、できることを考えてみてほしい」で、リニア建設のような巨大なエネルギーの浪費について触れないのは、ちょっとおかしいですね。
8月1日(b) 『中日』15面 "地附山観測センター 知事が名称変更表明"、『信毎』27面 "地附山災害 県の「観測センター」巡り知事 「行政の反省含め後世に」 97年判決 展示に追加へ"。関連:7月24日の『信毎』29面の連載記事はこの災害は人災の側面があったのに、「地附山観測センターの展示では、人災の側面に触れる記述はなにもない」としています。地附山地すべりについては、長野県のHPの 「あの災害を忘れないために 地附山地すべり (2004年5月)」 と 「地附山地すべり災害」 を見つけました。⇒ 斜面防災対策技術協会 > 地附山地すべり観測センター(資料館) / 豊丘村の本山(ほんやま)のジンガ洞にリニア残土を処分する計画が出されたころ、盛り土が崩壊した事例として、豊丘村議会が視察したのが、「仁川百合野町地区地すべり資料館」(*)。「自然由来」の地すべりについては、下條村の合原とか大鹿村の入谷、上蔵などでも対策の施工例は見れます。で、本山の置場も西宮や「自然由来(?も含む)」の場合と同じような水抜き対策をとっているのですが、住民説明会などで水抜きの仕組みが機能しなくなった場合(排水管の目詰まり対策が不十分なので)はどうするのかという質問に、JR東海は「自然由来」の地すべり対策とおなじような対策をあらためやり直すと説明しています。それって、つまり、谷は削れてできたところなのに、そういう場所に残土を埋めるのは自然の摂理に反するから危険だという批判を、認めるようなものですね。(* 「西宮市仁川百合野町地区地すべり資料館」というページもあります。)
8月1日(a) 『中日』3面 "自動物流 時速80キロ 東京-大阪 30年代目標"、『日経』5面 "自動物流道路 実現へ報告書 時速70~80キロで搬送目標"。