出来事・ニュース:2021年3月
終了 3月24日 上郷北条自治振興センターで飯田市長と駅周辺住民の意見交換会の第2回目。
終了 3月18日 松川町リニア工事対策委員会、19時から町役場で。
終了 3月13日 2月6日開予定が延期になっていた、第6回 龍江の盛土を考える講演会が3月13日に行われます。テーマ「竜江のリニア残土盛土計画を考える ~ 谷を埋める龍江の計画に対する考察」。講師:村松武さん。会場は飯田市龍江公民館大会議室。13時30分から(受付13時から)。コロナ感染防止の関係で先着50名となっています。開催日が2月6日になっていますが、案内チラシです。
終了 3月10日 飯田市議会一般質問。10時半から後藤荘一市議(共産党)がリニア関連事業、国民健康保険税について質問。9日11時20分から新井信一郎市議(会派のぞみ)がリニア長野県駅について(『南信州』2月28日2面 "コロナ対策などただす 飯田市一般質問16人通告")。/「令和3年(2021年)3月10日 飯田市議会第1回定例会 一般質問 共産党 後藤荘一議員」(Youtube)。Youtube でも傍聴できる(録画も見れる)ので、議場へ出向いて、議会事務局員から汚い襟巻や毛糸帽子はとれと命じられて不愉快な思いをするよりは、Youtube で見た方が良いかなと思いました。議員のなかにカツラを付けている人がいるかいないか確認したのかと悪態を言ってやりました(笑)。
終了 3月4日 飯田信用金庫主催の第51回しんきん経済講演会「日本経済の明日を読む!!―地域に産業と雇用を作り出す」、講師は「サンデーモーニング」に出演の金子勝さん午後1時半から、飯田市育良町のシルクプラザ。会場は先着30名(社名と職業、名前、住所、電話、FAX、取引のある支店名を記載の上25日までにFAX0265-53-1132で申し込む)、または、オンライン(ズーム)参加(飯田信金HPから申し込み)(『南信州』2月5日6面、"金子勝氏迎えて信金経済講演会 3月4日")。⇒ 飯田しんきんのイベント情報/金子勝さんは、こんなこと や こんなこと や こんなこと をいっているんですが、飯田信用金庫もリニア任せの風潮に危機感を感じるようになったんでしょうか?
終了(ただし、現在もYoutubeで見れます) 3月3日(水) 下伊那北部5町村主催「リニア時代を見据えた北部5町村の地域づくり」。18時から20時まで。Youtube Live のオンライン開催で一般参加可(https://www.youtube.com/watch?v=OWvki_FxhLQ)。内容は:基調講演 「リニア中央新幹線と地域経営~7年後への視点と工程表~」講師:櫛引素夫・青森大学教授。パネルディスカッション「リニア時代の下伊那北部5町村の未来をどう描くか」、コーディネーター・櫛引素夫、パネリスト・下平義隆(豊丘村村長)、仲平誠(仲平工業代表)、森下敏彦(大鹿歌舞伎愛好会)、松前桃子(若者代表)、大平仁(株・アイテク社長)、昼神賢児(有・ジンズ代表取締役)。(『南信州』2月24日7面 "3月3日 リニア見据えた北部町村 一般参加募る オンラインでシンポジウム"、豊丘村HP > オンラインシンポジウム『リニア時代を見据えた北部5町村の地域づくり』を開催します)。※ 豊丘村のHPに掲載のURLではアクセスできません。スラッシュの後にスペースがあるため。出来上がったページのURLでアクセスできるかどうか確認する注意力もない役場が本山に130万立米の残土を置くとは、空恐ろしい話です。▼なお、櫛引素夫さんは『東洋経済オンライン』に新幹線と地域開発に関連して連載記事(「新幹線は街をどう変えるのか」)を書いています。リニア関連では、「長野県駅、リニアの「隣村」で住民は何を思う? 新駅ができる飯田市の東、豊丘村の将来」、「リニア開業「8年後」、長野・飯田の歓迎と戸惑い 積み上がる課題と残土、将来像をどう描く」など。▼イベントタイトルでグーグル検索するとトップが豊丘村のページがでてきます。▼Youtubeにはチャット欄もあるようなので意見のある方はどんどん書き込みをしたら良いと思います。静岡県の大井川の問題が解決しない限りリニアはできないという現実について考えないとリニアを見据えたまちづくりなど話し合えるはずないわけです。そういう現実を見ない内容であればとんでもないことです。後日閲覧もできるようです。/『南信州』10日6面 "リニア見据えた地域づくり 下伊那北部 5町村がオンラインシンポ"。
3月31日(e) 『南信州』2面 "飯田市行財政改革 予算編成までに数値化 実行計画の目標知値設定巡り"、"飯田市 届け出内容の一部改正 土地利用調整条例など巡り"。リニアに関係ありそうな…
3月31日(d) 『南信州』1面 "立候補予定3人が討論 参院県区補選 コロナ対策、財政健全化など巡り"。ある予定者の発言:リニア中央新幹線の建設促進と、飯田市を中心とする地域への誘客を最重点に掲げた。「今後の海外からの誘客は自ずと飯田のリニア駅が中心になる。コロナを見据えた観光戦略を描きたい。我田引水という人もいるが、水は大切。インフラがなければ観光は育たない」と強調した。
3月31日(c) 『南信州』1面コラム「日言」が黒田斜坑の工事説明会に触れる。丘の上にも中央新幹線の槌音が聞こえそうだ。街中で「リニア」が現実のものとして実感する。…リニア工事は27年の開業に向け全線各所で工事を進めそれなりに順調だ。しかし、目標の27年開業は極めて難しい。………開業まで難題が迫るが、乗り越えてほしい。
『南信州』社は元は丘の上(通り町4丁目)にあったのが現在は郊外(育良町)へ移転しています。実は、「斜陽の丘の上にも」だ。
3月31日(a) 『中日』16面 "残土の埋め立て計画取下げ求め要望書 飯田・龍江の住民ら"(web版)。…候補地の地権者や、残土を埋め立てる清水沢川の下流域の住民ら約五十人でつくる同会は、二〇一八年の発足以降、有識者を交えた勉強会を重ね、埋め立ての安全性を検討してきた。 要望書では「広大な集水域を持つ渓流を埋め尽くす計画は危険性が高く、人命にかかる重大なリスクが想定される」と指摘。「地権者や流域住民の同意も得られない。早急に候補地計画の解消を」と訴えている。…
⇒ 詳細
3月31日(a) 『信毎』2面 "県「盛り土 十分に安定を」 残土処分計画地 JRに助言"。⇒ 長野県 > 飯田市内発生土置き場(下久堅)における環境の調査及び影響検討の結果並びに環境保全に対する助言 /『南信州』4月1日2面 "下久堅残土置場に県が助言 JRに 「安全性確保を分かりやすく」"。
3月31日(a) 3月24日の大鹿村リニア連絡協議会で小渋川斜坑の先の先進坑で工事が停滞しているという報告がありました。中川と大鹿に所要があったので、小渋川斜坑まで足をのばしました。隣接する県営の大鹿発電所の音にまぎれて定かでは無いけれど、坑内から残土を搬出するベルトコンベアが動いていないようでした。また、ヤード隣の電力変換施設予定地では、要対策土以外には、仮置きの残土がほとんど無くなっているようでした。脇の道路から1mあるかなしかの高さで全体が平坦になっているような感じでした。1月に聞いた話を思い出したんですが、小渋川から掘っている先のことなんですが、山のなかにトテツモナイミズノカタマリがあって、山がガラな感じだから雨が降ればオーバーフローして山の途中から水が出ているような山だと、そんないいかたでしたね。時間があったので、小河内沢の様子を三正坊橋の上からちょっとだけ見てきました。川の水が灰色に濁っていました。だいたいいつも雨の降っていない日に行くし、今日も天気は良かったのに、こんな様子は初めてでした。河原をいじくっているのか、まさかですがトンネルからの排水なのか。
3月30日(c) 『静岡新聞』 "リニア会議座長、交代の意見ない 赤羽国交相"
3月30日(b) 『静岡新聞』 "「環境影響、JR検討不十分」県有識者会議、リスクマップ議論【大井川とリニア】" / 『信毎』7面 "国内短信:「湧水減らす」とJR東海" も同じ会議についての記事なのですが…。
3月30日(a) 『南信州』9面 "JR東海 トンネル掘削22年度中に 風越山トンネル「黒田工区」の工事説明会"(web版)。27日に行われた説明会の記事。
3月29日(b) 『朝日』8面 "記者解説:視界不良のリニア計画 未着工の静岡工区 コロナも追い打ち 水資源への影響不安 批判を続ける知事"。流域市町に自民出身の首長も多く、党の支持基盤は水問題の当事者である農家だ。誰が知事になるにせよ、水に敏感な住民の思いが県の姿勢の根本であることに変わりはない。
3月29日(a) 『静岡新聞』 "JR、リスクマップ提示 国交省会議へ論点整理 静岡県専門部会【大井川とリニア】"。
3月28日(b) 『南信州』3面 "「リニア建設を促進」 参院補選 出馬表明の荒井氏が飯田で会見"。参議院補欠選挙(4月25日投票)の立候補予定者・荒井氏(大町市出身)が飯田市内で会見。静岡県でのリニア工事の遅延について「科学的根拠に基づいて発言していない」として川勝平太知事に公開質問状を送付したことを明らかにした。「問題解決のため静岡県に働きかけたい」とした
。
3月28日(a) リニアの風越山トンネル(上郷北条~松川)の東側3.3km(上郷工区)の工事を大林JV(前田・JR東海建設・若築)が落札。工期は65か月(≒5年5か月)。2022年度以降の準備工事の開始を想定。西側2.3㎞(黒田工区)の準備工事は21年度着手予定で27日に工事説明会を開いた(『南信州』1面 "風越山トンネル 上郷工区を大林JV落札 シールド公報で掘削"、『信毎』2面 "飯田・風越山の黒田工区 トンネル工事22年度に着手")。シールドマシンの製作に2年かかるので、実際の掘削期間は3年5か月から工事ヤードや発進立坑などの準備工事期間をのぞいた年数が「見込み」。
3月27日(b) 『中日』33面 "臨時列車すべて運転"。26日、JR東海は、5月は臨時列車のすべてを運行すると発表。
3月27日(a) 『朝日』(長野県版)28面 "長野地震新聞:リニアの地震対策は JR東海回答"。地震とリニアについて、『朝日』がJR東海東京広報室に質問。質問は、(1)活断層、(2)地震動、(3)非難について。JR東海の回答は、これまでとほぼ同じ。(3)の再質問、山岳トンネルで避難経路の徒歩部分の最長の長さの想定は、に対して、一概には言えないとの答え。(2)の最初の回答はガイドウェイが破損しないことが前提。再質問はその点。最新の基準を踏まえて設計しているので大丈夫。(1)なるべく横切らず、横切る時には最短距離でという回答は一貫しています。活断層の状況については、地形・地質調査を1974年の国鉄時代からやってるから十分把握しているというけれど、であれば、静岡の水に関する論議は起こるはずがない。同じページには、大塚勉・信大教授の連載「信州という地質(35) 活断層とともに生きる」。信州は山岳地帯の中にできた盆地の集合体です。まず、高い山地は、地球の表面を覆うプレートの運動の結果形成された「付加体」であることが分かりました。…多くの人が住む信州の盆地は、活断層が今なお作りつつある活動的な地形です。
。活断層により、リニアは生きながらえることはできません。
3月26日(b) 『静岡新聞』 "JR東海社長「河川流量減と別問題」 湧水全量戻し議論【大井川とリニア】"。金子社長の御言葉、なにか屁理屈のようにも思えます。
3月26日(a) 3月24日に行われた大鹿村リニア連絡協議会の記事が新聞に掲載されました。 ⇒ 続きを読む
3月25日(c) JR東海が2021年度の設備投資計画を発表(『中日』26日6面 "21年度の設備投資 JR東海過去最大 リニア工事本格化"、『日経』26日15面 "JR東海は7480億円に 来期の設備投資 7年連続で最高(web版)")。リニア中央新幹線工事の本格化に伴い、JR東海単独では前年度比5%増の7220億円、グループ全体では7480億円と、ともに過去最高。…リニアを除くJR東海単独の設備投資額は5%減に抑えた。(『中日』)
。リニア建設工事に4300億円(『日経』)。27年度中の開業予定の延期が決定的となっている。25日記者会見した金子慎社長は静岡以外の工事に関し、予定通り進める方針を示した。リニア工事の投資は21年3月期計画に比べ500億円増やす。同日公表した3月1~24日の東海道新幹線の利用は前年同期比16%減…
(『日経』)。/『南信州』27日1面 "リニア整備に4300億円 JR東海が投資計画示す"。
3月25日(b) 『信毎』2面 "集合住宅への移転希望少数 県内駅周辺整備 飯田市長が説明"。北条自治振興センターで、24日に行われた住民と市長の意見交換会の記事なんですが、なにか明確な数字が示された話題ひとつしか書いていないのはちょと残念。締め切り時間の関係かも。/『南信州』26日3面 "飯田市 集合住宅の調査結果示す 北条地区で市長と意見交換"(web版)、『中日』26日12面 "集合住宅は建設せず 住民移転 飯田市 希望調査受け方針"(web版)。
3月25日(a) 『中日』15面 "リニアで変わる街の記憶(6)倹約して建てた大切な家 飯田市上郷・北条地区 女性(83)"。
3月24日(d) 大鹿村の第19回リニア連絡協議会。 ⇒ 詳細
3月24日(c) 『静岡新聞』 "水量の大切さ理解して 森林組合おおいがわ組合長・杉山嘉英さん【大井川とリニア 私の視点】"。
3月24日(b) 『静岡新聞』 "コロナ、リニア「臨戦態勢継続」 川勝知事、4選出馬明言せず"。
3月24日(a) 『中日』18面 "残土埋め立て 安全性は 飯田・龍江で住民ら勉強会"。飯田市龍江で3月13日に行われた「龍江の盛土を考える会」の学習会の記事。考える会の林平吉会長は「複数の地権者や下流域の住民が埋め立てを拒否しており、もはや次のステップに進むことは難しい。今後は計画の取り下げを訴えていきたい」と話した。
「もはや次のステップに進むことは難しい」というのは、埋め立て計画のためにJR側が測量をすることなどはできないという意味。
3月23日(d) 静岡県の川勝知事が記者会見で、国交省の有識者会議の福岡捷二座長は、JR東海の計画に沿う形で議論をまとめようとして中立性がないので解任すべきだと要求(『信毎』24日7面 "静岡知事、リニア有識者会議座長「解任を」"、『静岡新聞』 "湧水全量戻し困難 静岡県知事「工事に黄信号」【大井川とリニア】"、『毎日』"リニア工事「極めて赤に近い黄信号」 静岡知事、JR代替策批判")。工事が難しいなら、工事をしてはならない
(『毎日』)。なるほど、赤に近い黄色か…
3月23日(c) 『中日』社説 "北陸新幹線延伸 雨降って地固まるなら"。沿線の石川、福井県にとって当初予定の二三年三月開業に照準を合わせてきた計画がすべて狂った。 遅れを把握しながら公表を先延ばししてきた機構の責任は重い。正副理事長が引責辞任し…
。JR東海は、開業の遅れをまだ正式に発表していなかったと思います。遅れを認めれば、運輸機構のように、誰が辞めるとかそういうことをするんでしょうか? 北陸新幹線は遅れが1年と明確にされていますが、リニアの場合は、南アルプストンネルがあるので、2027年まであと6年しかないのに、何年先になるのかはぜんぜん見当がつかないはず。静岡工区を7年8か月で工事できるなどと思うのは、夢のような話だと思います。
3月23日(b) 『中日』2面 "JR東海も利害関係 総務省 武田氏「規範抵触ない」"、『時事』22日 "JR東海も「利害関係者」 NTT社長参加の会食―武田総務相"。/『信毎』23日2面 "会食 JR東海も利害関係 総務相 「問題ない」認識繰り返し"。
3月23日(a) 『日経』16面 "シーメンス、水素鉄道参入 車両「排出ゼロ」の要 独で24年にも試験 補給拠点も整備"(web版)。
3月22日(c) 『静岡新聞』 "果たす役割 まとめ巡り混乱を露呈【大井川とリニア第6章 検証・国交省専門家会議(下)】"。
3月22日(b) 大井川の減水問題を検討している有識者会議に対して国交省はこれまでの議論をまとめた中間報告の素案を示す(『信毎』15面 "静岡工区 大井川「流量維持」 国交省有識者会議 中間報告素案"、『朝日』7面 "ニア 水資源影響「小さい」 国交省 静岡工区の中間報告素案"、『日経』5面 "「大井川流量は維持可能」 リニア静岡工区 国が中間報告素案")。/以下、『静岡新聞』の関連記事:22日 "山梨側への湧水「全量戻し該当せず」 国交省会議、中間報告案に明記【大井川とリニア】"、23日 "長野側「大量出水も」 国交省専門家会議委員、可能性指摘 JR「大きな断層ない」【大井川とリニア】"、23日 "JR副社長「全量戻しできず」 国交省専門家会議、中間報告巡り 副知事は反発【大井川とリニア】"。
3月22日(a) 『赤旗』11面 "総局日誌 今回は東海北陸信越 リニア工事なぜ急ぐ"。岐阜の話。残土の置き場は住民の合意が得られず、3分の1しか決まっていない。それなのに工事を強行し、行き当たりばったり、その場しのぎ。原発の核のゴミと同じではないか
。
3月21日(d) 『静岡新聞』"中下流域の地下水 表流水維持で「影響小」【大井川とリニア第6章 検証・国交省専門家会議(中)】"。
3月21日(c) 『リニアホント通信』 "【状況解説】静岡県リニア差止訴訟について"。JR東海は環境影響評価について「手続き」としてしか考えていない。環境影響評価することの、もともとの考え方は、環境に大きな影響があるなら、その事業の計画を変更したり、中止もありうるべきだというものだと思います。「手続き」としても、調査のやり方が曖昧なままに理解できましたとは言えませんね。だから、静岡県は納得の行くまで説明を求めるでしょう。評価書への環境大臣意見は異例の厳しいものでした。大臣意見には専門家の意見が付属していました。水資源への影響に関してJR東海が利用した推測方法に関して適用範囲を無視しているという指摘です。最近、静岡でそのことが論点の一つになっていると思います。 ⇒関連ページ:環境省 > 中央新幹線(東京都・名古屋市間)に係る環境影響評価書に対する環境大臣意見の提出について(お知らせ)、関係委員意見聴取書面
3月21日(b) 『南信州』1面 "飯田市 3者協働し取り組み推進 「ゼロカーボンシティ」共同宣言"(web版)。飯田市ではリニア関連の移転代替地の造成を行っていますが、ダンプカーで大鹿からトンネル残土を運んでます。これからもリニア建設を続けるかぎりリニア関連の二酸化炭素の排出は続きます。実行は難しいけれど、宣言を出すのは簡単です。また、リニアには欠くことができない液体ヘリウムは化石燃料じゃないですが、天然ガスの副産物として産出されるものしか利用できません。
3月21日(a) 『信毎』7面 "国内短信 静岡の市町 「リニア着工は住民の理解前提」と要望書"、『静岡新聞』"「理解得て着工を」 流域10市町、JRに要望書【大井川とリニア】"。『信毎』の静岡県内のリニア関連の記事は少ないし短いですが、静岡の状況は一応漏らさず報道しているように思います。『信毎』紙面の情報の範囲でも、リニアの先行きは大変困難なことは予測できるはずです。JR東海の現在姿勢では流域の8市2町の理解は得られないし、川勝知事はもう4年続投するつもりでいます。長野工区の実績から静岡工区の工事期間は約16年。今年は2021年。20年たすと、開業は2041年以降になる可能性もあります。/『日経』23日43面 "リニア工事掘削「住民の理解を」"。
3月20日(a) 『朝日』35面 "外環「2年かけ地盤補修」 ネクスコ東日本 事業計画 大幅遅れも"、『日経』43面 "調布陥没で再発防止策 有識者委 地表監視強化など"。
3月19日(b) 『静岡新聞』 "国交省専門家会議 第8回議事概要【大井川とリニア】"。
3月19日(a) 『中日』8面 "JR東海8年ぶりベアなし JR東も見送り"。
3月18日(d) 『東京新聞』"武田総務相、NTT澤田社長やJR東海の葛西名誉会長との会食同席を認める「大臣規範に抵触しない」"。武田良太総務相は18日の衆院総務委員会で、昨年11月にNTTの澤田純社長やJR東海の葛西敬之名誉会長との会食に同席したことを認めた。…NTTは同日、澤田社長がJR東海の招きで同席したと認めた…
3月18日(c) 『日経』15面 "日立、米で鉄道車両受注 ワシントン地下鉄 最大800両、2400億円"。20年3月期の鉄道事業の売上高5803億円のうち、応酬が約半分。日本が約2割を占める
/『朝日』19日6面 "日立車両 ワシントン地下鉄に 受注最大800量2400億円 24年納入へ"。
3月18日(b) 中川村のリニア対策員会が16日行われる(『中日』18日17面 "トンネル工事残土利用へ運搬路示す 中川村対策協議会"、『信毎』18日23面 "川「半の沢」への残土埋め立て計画 「県の無期限管理」で確認書案 村提示 「月内に取り交わしたい」")。
3月18日(a) 「松川町リニア中央新幹線建設工事対策委員会」の第14回目がありました。⇒ 続きを読む / 『信毎』19日2面 "松川インター経由の残土運搬車両 「最大で1日往復600台」 JR 松川町内の通行抑制で"。JR東海社員から取材妨害を受けたのに締め切りに間に合うように記事してます。/『信毎』20日31面 "残土搬出 松川町内通行量・ルート変更方針 「要望 最低限は反映」と住民"、『南信州』1面 "片桐松川沿いを主路線に 松川町内の残土運搬 JRが運搬計画案示す 一般町民にも住民説明会"(web版)、『中日』20日16面 "中心街通る運搬 抑制へ 松川町 JR東海 残土で新計画"。
3月17日(c) 『日経』 "静岡県の川勝知事、4選出馬に含み"。6月の知事選について「新型コロナウイルスもリニア中央新幹線(の静岡工区未着工)の問題も継続する。県庁としてその任にあたる者は継続させ、私もそのうちの一人に入っている」
当選すればあと4年以上静岡工区のトンネル掘削が始められない可能性があり、リニアの開業時期は、20年も先になるかもしれない。JR東海が静岡以外はスケジュールに沿って着実に工事を進めると行っているからと、沿線自治体がリニア関連事業をこれまで同様に進めるのは、自治体として住民に対して無責任。現状で無理な計画だったことが明らかになったのだからJR東海や国交省に建設の中止を求めるべきだと思います。
3月17日(b) 『南信州』6面 "しんきん羅針盤 「若者が帰ってくる地域になるために」"、"八十二経済指標 「関係人口」を増やそう"、7面 "飯伊けいざい 異種交流:リニア開業 東海道新幹線沿線地域アンケート 影響「観光」が8割 愛知大学が調査報告 ひかり、のぞみ増便に期待"。しんきん羅針盤に面白い指摘:「こうすれば多くの若者が帰ってくる」などという特効薬はないと考えるべきでしょう。 ですが、「これをやったら多くの若者は帰ってこないだろう」というものはあると思います。それは、「この地域には何もないから、外へ出て仕事しなさい」という、若者への呼びかけです。本紙の2021新春座談会で、飯田市の佐藤市長が「親の世代が『この地域にはこれがないあれもない』と子どもに刷り込んだり、私たちより上の世代が『ここには何も仕事がないし、外に出て頑張りなさい』という教育をしてきた面もあると思う」と指摘をされていました。実際に50年ほど前はそんな状況だったのかもしれませんし、人口が右肩上がりの時代に地域で生まれ育ったわかものが都会へ働きに行くことで、日本の高度経済成長を支えた面もあるでしょう。ですが…この人口減少時代に、「ここには何もない」という子供たちへの呼びかけが続いているとしたら、…
「何もない」当地域の、「今あるもの」を壊してまでもって来ようとしている「何か」がリニアというマヌケな計画では洒落にもならないと思います。
3月17日(a) 『中日』8面 "名鉄 長期需要減に備え コロナ影響 ダイヤ改正 旅客増対応一転 10年ぶり本数減"、3面 "名古屋鉄道が終電繰り上げ 5月22日ダイヤ改正"。
3月16日(b) 『信毎』27日 "リニア県内駅周辺住民との意見交換会、24日に2回目"。
3月16日(a) 『中日』29面 "JR東海が一時帰休延長"。
3月15日(c) 『静岡新聞』 "流域、懐疑的な見方 山梨からの湧水戻しJR案【大井川とリニア】"。
3月15日(b) 『静岡新聞』 "説明資料「もっと分かりやすく」 流域10市町長、国交省と意見交換【大井川とリニア】"。
3月15日(a) 『デモクラシータイムス』 "これがスガノミクスの正体だ【金子勝の言いたい放題】20210310 (3月15日)" 。戦艦大和や戦艦武蔵は世界一の世界一なんだとかいって、いざ出撃したらすぐあっというまに撃沈されちゃうみたいなのと同じ
ってのは日本の今も残る大電力会社重視みたいな傾向について言ってるんですが、リニアも世界一なんだと言われてるんですが、高速性能が同じトランスラピッドは17年まえから営業運転をしているので、本当のところは、リニアは世界一とはいえないことも似たようなもの。/後編 ⇒ "消費が凍って経済は再生できない コロナ禍のバブル【金子勝の言いたい放題】20210310 (3月16日)"
3月14日(a) 『中日』4面 "脱原発の行方 ドイツの選択(4)脱炭素への切り札 国上げた水素戦略"(web版)。カット写真の説明:ドイツでは2018年からディーゼル列車に代わり、水素を使う燃料電池列車が営業運転を始めている
(車両はアルストムのコラディアiLINT)。関連記事として、『東洋経済オンライン』2018年2月28日 "世界初「水素エネルギー列車」は成功するのか 独で運行開始へ、トヨタFCVとコンセプト同じ"、『日経』2018年9月22日 "鉄道車両も環境シフト 独シーメンスや仏アルストム 蓄電池駆動や水素燃料"、JETRO(ビジネス短信)2020年12月02日 "シーメンスとドイツ鉄道、水素電車の試験運行で協力"、『Sustinale Japan』2020年12月2日 "【ドイツ】シーメンスとドイツ鉄道、水素列車の試験運用発表。2024年にディーゼル列車から"。時速500㎞/hで走る磁気浮上式鉄道としては上海のリニアは2004年に営業を開始以来17年運行を続けているので超電導リニアは明らかに開発競争で負けています。しかし、今や世界中の鉄道車両メーカーは最高速度より環境性能重視に。JR東海と国交省と沿線自治体の考えは、世界の潮流からふた時代も遅れをとっています。
3月13日(g) 『静岡新聞』 "リニア反対署名 大学生ら静岡県知事に提出【大井川とリニア】"
3月13日(f) 『静岡新聞』 "JRの降水量推定値、国内屈指の多雨「屋久島」に匹敵 静岡県や専門家など妥当性疑問視【大井川とリニア】"
3月13日(e) 『静岡新聞』 "南アルプスの環境保全 静岡県、JRに意見書【大井川とリニア】"
3月13日(d) 『静岡新聞』 "流出量の試算精度向上を 静岡県が国に意見書【大井川とリニア】"
3月13日(c) 『中日』33面 "新幹線臨時列車25日再開"。
3月13日(b) 『信毎』7面 "国内短信:リニア取りまとめ「傲慢」"。静岡県知事が12日の会見で、国交省の有識者会議について、議論すべき項目が多く残っているとして「中間取りまとめをしようとするなら傲慢(ごうまん)だ」と不満を表明
。
3月13日(a) 10日、飯田市議会、後藤壮一市議の一般質問のうちリニア関連の部分の要約筆記 (PDF版)。
3月12日(c) 『静岡新聞』 "若者に降りかかる環境問題 静岡県立大4年・高井渚沙さん【大井川とリニア 私の視点】"。
3月12日(b) 『中日』9面 "リニア・鉄道館 まるで空中浮揚? AR・VRで体験 15日まで"。
3月12日(a) 11日、松川町長が町内のリニア残土運搬ルートについて松川沿いの町道を整備して利用するようJR東海に要望(『信毎』27面 "残土運搬「町道拡幅し利用を」 松川町長 JR東海に要望書"、『南信州』1面 "県道通行台数の低減を 松川町 残土運搬でJRに要望"、『中日』19面 "残土搬出計画巡り JR東海に要望書 松川町")。
3月11日(g) 『静岡新聞』"工事「中下流影響回避できる」 JR社長会見【大井川とリニア】"。
3月11日(f) 『朝日』24面 "次の複合災害に備え 真に強靭な社会を 97年から「原発震災」を警告していた 石橋克彦・神戸大名誉教授に聞く"。
3月11日(e) 『日経』11面 "ドイツ原発来年にゼロ 残り6基順次停止"。ドイツはリニアも止めてます。
3月11日(d) 『中日』26面 "コロナ懸念 質問相次ぐ 飯田市議会 現時点での乗降客数修正否定"。
3月11日(c) 『中日』9面 "東海道新幹線の利用実績67%減 1-9日、昨年同期比"。
3月11日(b) 『信毎』29面 "削り取った耕土の仮置き場を確保へ 下條村 工事見据え"、『南信州』2面 "削り取った耕土の仮置き場を確保へ 下條村 工事見据え"。
3月11日(a) 『信毎』2面 "防音防災フード延長 県内駅東側へ JR方針"(web版)、『南信州』1面 "防音フード・緩衝工設置へ JR東海 座光寺地区の環境工対策巡り"(web版)。長野県内でリニアが走行するようすが見える場所がほとんどなくなります。リニア自体が観光資源になると考えていた人はがっかりでしょう。/ 『南信州』12日1面 "JR東海 環境対策工案を提示 座光寺の明かり区間 次回会合で最終判断へ"(web版)、『中日』12日19面 "防音防災フード延伸へ JR東海 飯田・座光寺の地上区間"。
3月10日(d) 『静岡新聞』"国専門家会議座長の流域説明 静岡県が疑問視【大井川とリニア】"。
3月10日(c) 『中日』14面 "残土で農地かさ上げへ 中川村 小和田地区の浸水対策"。中川村は、小和田地区の天竜川堤防沿いの水田地帯をリニア残土を用いてかさ上げする計画を村議会全員協議会で説明。面積は30ヘクタール、受け入れ土量は約60万立米。かさ上げすることで遊水機能が失われるので流域治水の考えに反するのではないかとの指摘が村議から出たそうです。
国道と同じ高さまでかさ上げすれば場合によっては国道まで浸水する可能性もあるわけです。家屋は山付けにあって水田地帯にはないので住民の安全のためは理由になりにくいかなと思います。
[ 画面クリックで拡大 ]/『信毎』11日29面 "工事の残土活用し農地をかさ上げへ 中川村"。
3月10日(b) 『信毎』37面 "リニア談合、鹿島と大成を6カ月指名停止"、『中日』25面 "リニア談合2社 指名停止 6カ月間 JR東海 鹿島、大成建設に"、『日経』41面 "リニア談合で鹿島控訴へ 罰金2.5億円判決受け"。
3月10日(a) 【青木理】今の日本は、生産性がない… 出演の姜尚中氏は、田中角栄の時代には国土の均衡ある発展という考えがあったといえるが、現在は首都圏を金の卵にしてあとは野となれ山となれということで、その典型がリニアだと思う、と言っています。
3月9日(b) 『静岡新聞』 "静岡県「山梨から戻す水ない」 JR案に見解【大井川とリニア】"。
3月9日(a) 『中日』9面 "JR東海、今夏から駅ホーム耐震工事 新幹線16駅、在来線20駅"。かける費用は2033年までに260億円。
3月8日(a) 飯田市議会のリニア推進特別員会で、飯田市は市内のリニア工事の遅れを説明。(1)風越山トンネル黒田工区の準備工事は20年度の予定が21年度に(水利用の聞き取り調査がコロナ下で時間がかかるため、3月27日に工事説明会予定)、()上郷工区の準備工事開始が22年度以降、(2)中央アルプストンネルの松川工区のトンネル掘削開始は20年度末予定が21年度に(現場の地形が急峻なため)、(3)下久堅小林の残土置き場の受け入れ開始は20年度が21年度に、(4)龍江番入寺西は21年度受け入れ開始を22年度以降に、(5)「宮の前・唐沢」移転代替地の完成は20年度末から21年度末に、(6)移転代替地の5月末の申し込み締め切りを延期(『信毎』9日23面 "リニア最新の工程表 飯田市が公表 トンネル工事ずれ込み"、『中日』9日15面 "飯田の工事 遅れる 新型コロナ影響で調査進まず"、『南信州』9日1面 "飯田市リニア 掘削開始期ずれ込む 中央アと風越山トンネル巡り")。
3月6日(f) 『静岡新聞』 "リニア「不要」半数超、水量維持52.4%望む 静岡県民に調査"。
3月6日(e) 『信毎』 "島根知事の聖火リレー中止意向 飯田市長「心情は理解」"。5日の定例会見で飯田市の佐藤市長は、島根県の丸山知事の聖火リレー中止の意向について「心情については理解できる」と述べる。丸山知事は平成20年頃飯田市の副市長を務めたそうです。知らなかったですね。「裸の王様」牧野市長の時代です。 ⇒ 飯田市記者会見_2021年(3月5日分の15分45秒から)
3月6日(d) 『日経』 "電車 再生エネ運行 JR東、使用電力の2割に 30年度"。リニアモーターカーをやるよりは堅実。
3月6日(c) 『南信州』1面 "リニア関連事業など進む 喬木村定例会が開会"。議会で市瀬村長が開会のあいさつで村内のリニア工事の進捗状況を報告。天竜川橋梁の準備工事の河川敷内の立ち木の伐採が完了。ガイドウェイヤード関連で村県道の改良が3月末完了予定、堤防沿いの舗装と仮囲いの設置工事中。伊久間の工場代替地の盛土が3月末完了予定で工場移転は夏ごろから。
3月6日(b) 『中日』19面 "リニアで変わる街の記憶(5)飯田市上郷・北条地区 男性(80) 市田柿の出荷 続けたい"。リニアの駅がなぜここに決まったのか、JRも市もちゃんと説明できていない。どいてもいいかなと思える雰囲気じゃない。…簡単には移転できない。物件は商品ではないということを、市は真剣に考えて欲しい。
3月5日(a) 『信毎』29面 "リニア見据え オンラインシンポ 下伊那5町村 連携を考える"。櫛引教授は講演で「新幹線が開業しても人口減少や高齢化の課題は続く。駅前の発展など目に見える効果に依存しないことが重要だ
。『信毎』の記者さんも、櫛引さんはリニア歓迎ムードに水をさすようなことを話したと感じたのでしょう。 ⇒ 関連ページ
3月4日(c) 『静岡新聞』 "着工前に追加地質調査必要 川勝知事が見解【大井川とリニア】"。
3月4日(b) 『南信州』7面 "水利用への影響把握「適切に」 水資源調査 野底川以東の市内計画に県助言"。
3月4日(a) 『南信州』2面 "リニア対策課を設置 松川町議会3月定例会"。松川町議会がリニア対策課を設置するための分課条例案を可決(2日)。
3月3日(f) 『日経』5面 "環境アセスを短縮 法改正案閣議決定 再生エネ後押し"。要注意の感じ。
3月3日(e) 『日経』17面 "決算ランキング(2) 通期最終損益予想の情報修正額 車大手、生産回復で上位 商社・鉄鋼にも恩恵"。一方、下方修正額の1位はJR東海(420億円)だった。年明け以降のサイドの緊急事態宣言による新幹線需要の落ち込みが響く。
。関連で、『日経ヴェリタス』という週刊タブロイド紙の2月28日(No.677)、18面に "新幹線V字回復期待で逆行高 JR東海、最終赤字拡大もワクチン普及見据える" 、少し前の『日経』に広告がありました。JR東海の株価が回復基調なことについて書いています。今の株価は実体経済を反映していないと言われます。それは別として、投資する側の心理が重要な役割をもつので、JR東海の現在の調子や取り巻く状況について必ずしも正しい評価をしているとは限らないわけです。資金の調達ができても、特にトンネル工事などで際限なく費用がのす可能性もあります。株価が安定しているからJR東海は大丈夫だという判断はかならずしも正しいとは言えないはずです。記事を読んでそんな気がしました。記事の最後の部分:開業時期が遅れるほど逸失収入や投資負担が増える可能性がある。JR東海の業績は短期的には新幹線の需要見通しに左右される一方、中長期ではリニア事業のリスクも考慮しておいた方がよさそうだ。
3月3日(d) 『信毎』2面 "定数2減条例案 豊丘村会が可決"、『中日』15面 "議員定数 2減を可決 14→12人 豊丘村議会 削減15年ぶり"、『南信州』1面 "議員定数12へ削減 豊丘村議会3月定例会"。各紙読んでみて、定数減に賛成の意見には、ゴリ的だけれど、合理的なものはないと思います。
3月3日(c) 『赤旗』5面 "22年度JR3社採用を大幅減へ コロナ禍で旅客低迷"。
3月3日(b) 『信毎』34面 "伊那上郷・元善光寺 飯田線で土砂が流出 一時運転見合わせ"(web版)、『南信州』9面 "法面が流出 飯田線運休 飯田・市田"。 ⇒ 現場のようす / 『中日』4日20面 "線路脇のり面が崩れ 飯田線一時部分運休"、『南信州』4日7面 "のり面流出で約8時間運休 2日、飯田線"。
3月3日(a) 『南信州』9面 "気候変動シンポ 「勇気を出して行動を」 風越高の中原さんが環境問題訴え"。2月27日にエスバードで行われたシンポジウムで発言した高校生の意見を載せています。このイベントを紹介するのを忘れていましたが、Youtube で閲覧できます。参考ページ ⇒ 【オンライン開催】2/27,気候変動対策シンポジウム
3月2日(b) 『静岡新聞』 "山梨から湧水戻し 時差に課題 JR案に指摘【大井川とリニア】"。
3月2日(a) 『信毎』35面 "リニア談合 元幹部有罪 鹿島・大成の2人 主導 認定 東京地裁判決"、『日経』39面 "大成・鹿島元幹部に有罪 リニア談合 隠蔽「組織的に」 地裁判決"、『赤旗』13面 "リニアめぐる大手4社談合 大成・鹿島元幹部に有罪"、『中日』26面 "リニア談合 主導2人有罪 東京地裁判決 鹿島、大成の元幹部"、『朝日』29面 "体制・鹿島元幹部 有罪 リニア談合 両者に罰金2.5億円 東京地裁判決"。
3月1日(c) 『赤旗』8面 "シリーズ現代の視点:『砂戦争 知られざる資源争奪戦』著者 地質学者 石弘之さんに聞く 砂資源は枯渇寸前 都市化が引き起こす"。日本は2019年に125万トンの砂を輸入、2009年にはその3倍を輸入していたそうです。似たような記事:『Yahooニュース』2019年6月20日 "「砂」が大金に変わる?希少化する「砂」の今"。JR東海さんはトンネル残土は貴重な建設資材だといっています。だったら山や谷に捨てずに有効に利用する方法を考えれば良いのに。
3月1日(b) 『信毎』2面 "静岡工区 中間まとめ めど立たず 国交省 有識者会議の議論整理"、『中日』2面 "リニア有識者会議10カ月の議論整理 中間まとめ見通せず"。
3月1日(a) 『静岡新聞』 "中下流域も減水可能性 JR、具体例を初提示【大井川とリニア】"。
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