出来事・ニュース:2024年12月
終了、12月7日(a) 第28回高森自由大学、テーマは「地震・豪雨災害につながる地形・地質的素因 一高森町の防災資料として一」、講師は飯田市美術博物館専門研究員・村松武 さん。会場は高森歴史民俗資料館(時の駅)、13時30分から。詳細は案内チラシ。
終了、12月3日(a) 「リニア駅周辺環境・景観配慮指針(案)たたき台」に関する説明会。12月3日(火)、19時~20時30分、上郷公民館202会議室(2階大ホール)。回覧文書
12月31日(a) 『中日』20面 "秋田新幹線が運休 2日で3900人に影響 停電発生 230人車内泊"、『信毎』22面 "秋田新幹線運休 車内で乗客一夜 同じ線路使う在来線停電"。
12月30日(c) 『日経』5面 "国際ニュース追跡2024(3):米で大型ハリケーン、欧州は豪雨 気候変動深刻 膨らむ損失"。
12月30日(b) 『南信州』2面 "2024年 飯伊の重大ニュース:リニア開業34年以降に 長期化懸念、地域計画の見直しも"。
12月30日(a) 『中日』9面、国内の十大ニュースの「次点」に "リニア延期"。
12月29日(d) 『南信州』1面コラム「日言」 「リニア時代を見据え、今年も講演会や意見交換会がさまざまに繰り広げられている…都市部に向けて発信している地域の魅力を、住民が享受できていないようでは悲しい…日常の中にゆとりや癒しを見つけられる地域性を大切にしたい」
12月29日(c) 『赤旗』 "外苑再開発 認めるな 文科相に吉良議員求める 参院文科委"。
12月29日(b) 『朝日』4面 "フロントライン経済:着工10年 トラブル次々 車両は進化 工期延び延び リニアが走る未来はいつ 工費増 料金にしわ寄せも 盛り上がり欠いたまま"(web版)。記事は、車両の技術は完成(より進化)しているのに、工事が難航しているといっています。「リニアの車両は確実に進化した。黒っぽく汚れた車体は、毎日2千キロの『走り込み』をこなしている証だ。」。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹が体験乗車して、「何しろ毎日2000キロメートルも走らせているから、そうなるとのこと。毎日2000キロメートルというと、標準的な新幹線車両の実走行距離である1600キロメートルを上回る。リニアは、もう薄汚れるまで走り込むことのできる、現実の技術だということ」とにたようなことを書いていますが、車体が薄汚れていることについて、JR東海の担当者から、まだガスタービン発電機を使っていること、空気抵抗低減のための試験もしているからと説明されたとも書いています。リニアの走行技術について本当に実用段階にあるのか、完成されたものなのかという点について、国交省の超伝導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会は正式には認めたことがないという見方もあります(*)。筋のよい技術と言えるものでないという指摘もあります。ほぼ直線しかはしれないので、南アルプスを貫かなければならないなど、工事が困難な場所や環境に影響が出るような場所でも避けることができないので、当然工事が困難になる。無理に無理を重ねるのは、そもそも走行方式そのものに技術な無理があるという点に、マスコミは思い及ぶ必要があると思います。(*「リニア中央新幹線計画の現状と新たな課題」、大塚「安全が担保されないリニアの技術開発は未熟開発」p9~10) なお、『日経ものづくり』2020年5月(**)に鉄道総合技術研究所の浮上式鉄道技術研究部の部長は「(鉄道総合技術研究所の)浮上式鉄道技術研究部の前身である浮上式鉄道開発本部は長らくリニアモーターカーの実用化に向けた試験研究を手掛けていました。転機は2005年。山梨実験線の走行試験が順調に進み『もう営業できるレベルの技術になった』と国土交通省の評価委員会から認定されました。あとは建設して営業するという段階になると、鉄道総研としてはリソースのかけ方を変えざるを得ません。開発本部を解散して浮上式鉄道技術研究部に衣替えしました(p5)」といっています。また、側壁浮上方式が超電導方式の停車からの加速時に大電力必要とする欠点を克服したものであるという点(p7~8)、10㎝浮上という点が強調されるけれど、地震の時に肝心なのは側壁と車体の間が10㎝開けれることだと考えている(p8)といっています。実際には、側壁と車体の間は、見かけ上は約8㎝、緊急用の車輪が約4㎝常に車体から飛び出しているので、実際には約4㎝しかありません(** p4~8、「挑戦者:鉄道総合技術研究所 浮上式鉄道技術研究部部長 長嶋賢 リニア技術を転用へ 鉄道とそれ以外にも」)。
12月29日(a) 『赤旗』 "北陸新幹線延伸計画 京都仏教会 「千年の愚行」と告発 再考求め京都市長に申し入れ"、『京都民報』28日 "北陸新幹線延伸計画は「千年の愚行」 京都仏教会が計画再考求め府・京都市に申し入れ"、『朝日』28日 "北陸新幹線延伸、京都仏教会が松井市長にも再考求める申入書を提出"。「市内の名刹(めいさつ)の直下を通るルートが設定されており、国宝や重要文化財への影響も危惧されるとし『到底、看過できない』」(『京都民報』)
12月28日(k) 『信毎』22面 "機長の飲酒隠蔽「悪質」 日航に国交省が改善勧告"。
12月28日(j) 『信毎』22面 "リニア開業延期・小澤さん訃報…振り返る1年 次の目標胸に 仕事納め 県内各地"。『南信州』29日 "飯田市長訓示 「環境のまち」へ思い共有 官公庁など仕事納め"。
12月28日(i) 『赤旗』13面 "管制官の大幅増必要 羽田衝突事故 国土交通労組が見解"。
12月28日(h) 『赤旗』5面 "化石燃料企業に「罰金」法 米NY州 気候対策へ公正な負担求める"、『ロイター』27日 "米NY州、気候変動で化石燃料企業に総額750億ドルの罰金"。
12月28日(g) 『赤旗』4面 "利用しやすい駅に 大阪・近鉄線 清水選挙区候補ら調査"(web版)。
12月28日(f) 『赤旗』4面 "リニア気泡 国にただす 東京 山添氏ら「工事中止を」"(web版)。
12月28日(e) 『赤旗』4面 "日本は「国内人権機関」設置せよ 国連が勧告・要請28回 紙議員・はたやま比例候補ら訴えで判明"(web版)。
12月28日(d) 『中日』18面 "「長野市目線に気付かされた」 南信拠点の執務終え知事会見"、『信毎』2面 "県リニア整備推進局移転「実現する方向で」 知事「南信州執務週間」終え会見"。/『南信州』29日2面 "「長野市目線になっていた」 阿部知事 南信州執務振り返り"。
12月28日(c) 『中日』18面 "ながの回顧2024(2)リニア開業遅れ まちづくり影響 あと10年 遅いか すぐか"。記事によれば、リニアの開業が34年以降と明らかになったことについて、大鹿村や喬木村では工事が長引く影響について心配しているのに、飯田市は「今後のまちづくり(ママ)に影響する」といていると。また、飯田市長は「リニアに頼らない街づくり(ママ)の必要性も指摘」。リニアに頼る、リニア任せも問題なんですが、そもそも「まちづくり」というコトバ、ちょっと昔は聞かなかった。「町政懇談会」が「まちづくり懇談会」と名前を変えたり、どこそこの下水の水はけがというような具体的な要望に、都市計画の中で出してくれとか、なにか具体的な問題を、「まちづくり」とか「地域活性化」いう抽象的なコトバで、スローガンというのか、ごまかされているような感じがしますね。
12月28日(b) 27日、政府の地球温暖化対策推進本部が温室効果ガスの削減目標を、2035年度に13年度比60%減、40年度に73%減とする温暖化対策計画の改定案を了承:『中日』2面 "温室ガス 60%を了承 政府、35年度 パリ協定水準下回る"、『日経』5面 "温暖化ガス、40年度7割減 13年度比 政府、新目標取りまとめ"。
12月28日(a) 『merkmal-biz.jp』23日 "小浜・京都ルートは「千年の愚行」 ついに仏教界の怒りも招いた北陸新幹線・大阪延伸問題! 年内詳細ルート決定断念、地下水問題で揺れる計画の行方とは"。
12月27日(k) 『信毎』19面 "2024年信州ニュースその後(5)効率的な「足確保」へ手探り タクシー未明休止 観光地ではライドシェア"。
12月27日(j) 『信毎』8面 "新幹線ルート「超党派で」石川知事が注文"。石川知事が「整備新幹線のルートについて『政府・与党だけで決めて良いとは思わない』と述べ」る。
12月27日(i) 『信毎』8面 "「配送中の交通事故」4割 アマゾン契約ドライバー調査 労働環境の改善 急務 大量の荷物に追われ 長時間労働も"。
12月27日(h) 『中日』26面 "2024ニュースの現在地(3)リニア工事で水位低下 地盤沈下 見えぬ出口"。岐阜県瑞浪市大湫のリニアトンネル工事が原因の被害についての記事。「住民たちは、枯渇した水源や地盤が元に戻らないことは分かっている。望むのはかつてのように安心して暮らせる日々だ…移住者をまた受け入れる日が来るよう願っている」。元に戻らないというのは、JR東海の説明じゃなかったかと思うのですが…
12月27日(g) 『南信州』7面 "指定管理者撤退で協定解除 高森ドーム 当面は屋内施設を町が直営"。
12月27日(f) 26日、長野県飯田合同庁舎で県知事の「南信州執務週間」の行事の一つ「県民対話集会」:『信毎』3面 "知事の「南信州執務週間」 人口減少下でのまちづくり議論 飯田で首長らと"、『中日』17面 "南信のまちづくり 知事と市長ら対話 飯田で業界関係者も"。/ 『南信州』28日1面 "人口減で地域どうつくる 知事と県民対話集会"。
12月27日(e) 『赤旗』 "主張 温暖化対策計画 低すぎる削減目標の見直しを"。
12月27日(d) 24日、岐阜県中津川市の「リニアを考える坂本住民の会」が中部車両基地と隣接地に要対策土を持ち込む計画について、申し入れ書を岐阜県に提出:「東濃リニア通信」26日 "「リニア中央新幹線、要対策土埋立処分について」(リニアを考える坂本住民の会)"。
12月27日(c) 『朝日』26日 "渇水、地盤沈下、庭から気泡…リニアトンネル工事、困難続きの1年"。
12月27日(b) 25日、神奈川県相模原市鳥屋のリニアの関東車両基地の工事が着工、用地造成は2027年9月まで、施設は開業までに完成させる予定:『読売オンライン』26日 "関東唯一のリニア車両基地、相模原で着工…「自然とふれあえる空間を」地元要望でビオトープ整備へ"。
12月27日(a) 『東京新聞』 "JR東海がリニア工事でフライング? 「庭に気泡」地下で掘削機が再び前進 「承諾していない」住民は不安"。
12月26日(f) 『信毎』20面 "北陸新幹線で線路に客降車 長野-富山で運転見合わせ"。
12月26日(e) 『日経』17面 "路線バス 「商用」自動運転 伊予鉄G レベル4で初、採算課題"。専門家は「ランニングコストを考えると民間企業が安い運賃で自動運転バスを運行するより、まずは運転手の給料をあげるほうが交通課題の解決の視点では効果的だ」と指摘。これに対して記事は「とはいえ運転手の減少傾向に歯止めは掛からない。全国で少しずつ導入事例を増やし、コスト削減に向けた知見の集約が必要」と結んでいます。「とはいえ運転手の減少傾向に歯止めは掛からない」といいいますが、指摘は「まずは運転手の給料をあげる」とその対策を示しているわけです。リニアはひとつだけしかないので高速鉄よりはランニングコストはかなり高くなるはず。日本国内だけでなく世界各地に広がれば量産効果でコストが下がるなんて考える人もいるんじゃないかと思いますが、それはあり得ない。「まずは」急ぐ場合はリモート会議で済ませばよい。
12月26日(d) 『南信州』2面 "飯田商議所 社会基盤の強化を 住民の安全安心へ要望書"。24日、商工会議所と会議所建設産業部会が連名で、「地域住民が安全安心に暮らせるための社会基盤整備の強化と予算確保を」求める要望書を飯田市長に手渡す。リニアやリニア関連事業のような、「不必要なもの」を作らせないことも、「地域住民の安全安心」につながるはず。
12月26日(c) 『南信州』1面コラム「日言」が、飯田から周辺の県の県庁所在地までの距離を近い順に上げています。甲府市、静岡市、名古屋市、岐阜市で5番目が長野市。「太平洋に向かって川が流れ、生活や文化、経済も中京圏とのつながりを求める飯田下伊那と、…首都圏とのつながりを求める長野。向いている方向が異なり、つながりも深くない。県南が県庁に対して精神的な距離を感じるのも無理はない」。名古屋までは2時間だから陸の孤島とは言えないです。
12月26日(b) 24日、青崩峠トンネルの本坑が完成したと国交省飯田国道事務所が発表:『中日』10面 "青崩峠トンネル 本坑完成 三遠南信道 構想から半世紀"。
12月26日(a) 25日、1月1日に羽田空港で起きた海保機と日航機の衝突事故について運輸安全委員会が事故経緯や海保機内の音声記録をまとめた経過報告書を公表:『朝日』1面 "震災支援で離陸優先と認識 羽田衝突 海保機長が証言 運輸安全委 経過報告"、2面 "時事刻刻:衝突 脱出 重なった要因 指示聞こえず席に残る乗客 間一髪の10分 JAL機 免れた横転"、『信毎』21面 "許可と誤認 滑走路進入 羽田空港で日航機と衝突の海保機 機内のやりとり判明 運輸安全委報告"、『日経』2面 "羽田事故、人的ミス重なる 国際ハブ 安全対策に隙 デジタル化急務"、42面 "海保機、指示誤認の可能性 能登に救援「急いでいた」 羽田衝突で経過報告 管制、アラート見逃す"、『中日』19面 "指示誤認、滑走路進入か 羽田事故 海保機の音声判明 大破や横転を回避 乗員乗客脱出背景 複合材燃え 大量粉じん 健康影響の恐れも 安全委、防護策提言"、『赤旗』12面 "海保機長ら許可誤認 JAL機衝突 運輸安全委 中間報告"。
12月25日(i) 『信毎』6面 "中部圏広域地方計画の中間とりまとめ(素案)公表"。 「リニア中央市幹線長野県駅(仮称)を核とした地域づくりでは、森林資源や豊かな自然環境、再生可能エネルギー創出の高いポテンシャルなどを生かした実証都市圏域をつくり、多極分散型国家のモデルを目指す」(『信毎s』)。⇒ 国交省中部地方整備局 > 新たな中部圏広域地方計画『中間とりまとめ(素案)』を公表 (新たな中部圏広域地方計画「中間とりまとめ(素案)」)
12月25日(h) 『日経』17面 "温暖化ガス 40年度73%減 新目標、過程8割/産業6割減 省エネや行動変容必須"。関連記事:『赤旗』13面 "審議会は「ガス抜き」 温室ガス削減目標「60%」 大量排出国に不相応"。2035年度の温室効果ガス排出削減目標について議論する政府の審議会のメンバーから先進国、大量排出国としてふさわしい目標でないなどの意見が…。
12月25日(g) 飯田市の扇町公園のD51の後始末の話:『南信州』7面 "「デゴイチ」 引き取り希望者募る 50年以上経過し老朽化"。
飯田駅まで飯田線が開業したのが1923年8月はじめ。飯田線はもとは伊那電気鉄道(伊那電)といい初めから全線電化されていました。戦時中に試験走行したほかには、蒸気機関車が走ったことはありません。だから、D51は飯田市にとって記念碑的な意味は全くなく、当時のはやりで展示したもの。伊那電開業当時に走っていた東芝が最初に作った電気機関車が最近まで近江鉄道で使われていて近江鉄道が使用をやめたときに保存先を探していました。飯田で保存しようという動きがあったのですが、飯田市が興味を示さなかったため実現しませんでした。はやりで飾って、いらんくなったら、ただでやるから持ってけっていう話。空いた場所に、リニアの実験車両でも置くつもりでしょうか? そうそう、このD51はJR東海から貸与されているかたちになってるはずですが…。
伊那電気鉄道デキ1形電気機関車(commons.wikimedia.orgより)。 / 『信毎』31日 "飯田市扇町公園のSL「D51」 展示可能な譲渡先募集"。
12月25日(f) 23日、飯田市のシルクホテルで「リニアMAGANOサロン」:『南信州』1面 "出会いとビジネスの結節点に 飯田市内で講演会 リニア生かした地域づくり"。⇒ 長野県 > リニア中央新幹線開業に向けたまちづくりに関する講演会及び懇親会(リニアNAGANOサロン)を開催します > プレスリリース資料(PDF:235KB)
12月25日(e) 19日、東京都内で「ワークデザインラボ」(東京の財団法人)が企画のトークイベント「山あり谷あり南信州なんでも語らナイト」:『南信州』7面 "地方の価値を伝える 都内でトークイベント"。
12月25日(d) 23日、飯田市の「地域活性化プログラム2025」についてし産業振興審議会(原勉会長)が答申:『南信州』2面 "活プロ 環境分野で先進性必要 飯田市産業振興審議会が答申"。
12月25日(c) 『南信州』1面 "知事「住民と同じ目線で仕事を」 南信州執務週間始まる"。
12月25日(b) 『朝日』25面 "「羽田ルート」協議継続へ 衝突事故受け「慎重に」"。
12月25日(a) 『朝日』19面 "東京発の特急あずさ 増発 新幹線など乗り継ぎ便利に JR東 3月ダイヤ改定"。
12月24日(f) リニアの岐阜県駅の工期が6年9カ月延びて2031年12月になるとJRが公表:『朝日』29面 "岐阜のリニア駅 工期遅れ JR東海 6年9カ月延長"、『中日』24面 "リニア岐阜県駅 完工6年超延期 JR東海、31年12月へ"、『信毎』6面 "岐阜県液の工期6年9カ月延長 完了31年12月見通しに"。
12月24日(e) 『南信州』3面 "3、4月にリニア乗車体験会 JR東海 小学生以下対象の特別企画も"。
12月24日(d) 『信毎』6面 "整備新幹線に2658億円"、『日経』5面 "整備新幹線に2658億円 来年度予算案 国の負担は増えず"。
12月24日(c) 『赤旗』1面 "若者 政府案に抗議 オンライン署名 1万574人分提出 温室効果ガス削減目標 低すぎる"(web版)。
12月24日(b) 『朝日』30面 "浸水隠し 日韓航路撤退 JR九州、高速船「補修困難」"、『中日』22面 "JR九州 日韓航路撤退 子会社浸水隠し 補強は困難と判断"、『赤旗』3面 "船舶事業撤退 JR九州発表"、『日経』17面 "JR九州、日韓高速船の撤退表明"、『信毎』23面 "JR九州、日韓航路撤退"。
12月24日(a) JR東海の初代社長を務めた須田寛氏が13日死去。つづきを読む。
12月23日(d) 『日経』35面 "南極の海氷1/4消失 2100年までに 温暖化ガス増続けば 海洋機構試算"。
12月23日(c) 『日経』11面 "化学品 DXで共同物流始動 三井化学や三菱ケミ、80の企業・団体 データ標準化 毒劇物運ぶ"。
12月23日(b) 『日経』5面 "ベトナム、初の地下鉄開業 日本支援、計画から10年遅れ"、『信毎』7面 "ベトナム、日本支援の地下鉄開業"。
12月23日(a) 『中日』9面 "水素から電気 効率化研究重ねる 飯田の実証タウン 堂免氏た講演"。/ 『南信州』24日1面 "水素社会の未来を展望 信大の実証計画で 飯田で堂免氏ら講演"。
12月21日(i) 20日、飯田市長が、年末の挨拶に市役所に来たJR東海の長野県担当部長と工事事務所長に、土曽川橋りょう工事に要対策土を使う計画について、長野県の助言を「真摯に受け止め誠実に対応」(『信毎』)するよう求める文書を手渡す。:『南信州』2面 "飯田市長 「助言」前に文書で要請 リニア駅工区の要対策土巡り"、『信毎』27面 "要対策土巡り飯田市が要請 JR東海に「誠実に対応」を"。会見で市長は、「市として、住民に心配のない対応を求める意志を示した」(『信毎』)、「自社の工事用地の中で使うことに対して市としてどこまで言えるかというのもあるが、住民の安全安心への心配がないよう対応してほしいという意志を示した」(『南信州』)と話したそうです。「住民が心配しない対応」といえば、もっとも安心なのは、ケーソン基礎の下側を掘削して出てくる現地の残土をそのまま中詰めに使うというJR東海が2022年秋に示した方法。そういう具体的な内容で要請できない理由はないはずなのに、何を遠慮しているのかと思いますね。家のごみを庭先で焼却してはいけないことになっているのは、環境の問題(ダイオキシンなど)、周辺に迷惑がかかったり(煙やニオイ)、火災の原因になったりするからで、自分の土地であっても周囲との関係でやってはいけないことがあります。JR東海だけが、自社用地内だからと、人が住んでいる地域の真ん中で、ヒ素を含んだ残土を処分してよいといえるのか? 宮田村は民間企業の土地を買い上げることで放射性廃棄物の処分を止めさせましたが、住民の安心のためなら、とりあえずはそこまでしなくても、飯田市だって具体的に、要対策土を使わないで欲しいというべきでしょう。
12月21日(h) 『信毎』1面 "県駅着工2年- 揺れる地場産業の灯"、27面 "「妥協」飯田の伝統残すため 県駅着工2年 染め職人・中島さん 移転した工場に工事の影響"。
12月21日(g) 『南信州』1面 "「茶染め」地域の文化に 上村小児童が市役所でPR"。
12月21日(f) 『信毎』11面 "工事車両「騒音対策を」 中川村協議会 残土運搬延長を説明"。
12月21日(e) 『信毎』2面 "大阪延伸 25年度の着工断念 北陸新幹線 京都慎重姿勢で"、『日経』5面 "北陸新幹線、延伸ルート決まらず"、『赤旗』2面 "北陸新幹線 ルート決定 年内断念"、『中日』3面 "大阪延伸25年度着工断念 北陸新幹線 ルート決まらず"、『朝日』27面 "北陸新幹線の新大阪延伸 詳細ルート持ち越し 与党整備委 京都市内は2案に"。/ 『赤旗』24日3面 "北陸新幹線の延伸ルート選定先送り 与党PT"。
12月21日(d) 『日経』39面 "医薬原料、厳格に温度管理 ジェットエイト 新潟・柏崎に施設"。南海トラフ地震対策…
12月21日(c) 『日経』1面 "日本郵便、ヤマトを提訴 配達委託の一部停止巡り"、19面 "米フェデックス貨物部門分離 業績低迷、株主の要求応じる"。
12月21日(b) 『赤旗』12面 "削減目標 議論継続 温室ガス 24日に計画案"、ウェブ版 "削減目標 引き上げよ 参院環境委 温室ガス巡り山下氏"。
12月21日(a) 『朝日』27面 "盛り土放置容疑 新法で摘発"。
12月20日(f) 『赤旗』4面 "新幹線延伸 「千年の愚行」 京都仏教会、府に再考求める"、『朝日』25面 "京都仏教会、延伸「再考を」"。
12月20日(e) 19日、町田市の民家の庭に水や気泡が噴出した事故について、JR東海がリニアトンネルの掘削が原因と発表:『朝日』25面 "リニア現場付近で水や気泡 JR東海「工事が原因」"、『中日』24面 "民家の湧水 リニア原因 東京・町田 JR東海、工事再開へ"、『信毎』3面 "都内で湧水 工事が原因 JR東海発表 来月以降再開"。
12月20日(d) 『信毎』24面 "北陸新幹線の自動運転 初公開 JR西 富山-金沢間で試験 なめらかな乗り心地 ブレーキだけ手添え"。
12月20日(c) 『日経』20面 "関西私鉄、本業回復鈍く 4~9月 利益率19%、関東下回る"。
12月20日(b) 『赤旗』1面 "温室ガス60%減案に意見噴出 政府審議会継続 委員「先進国の責任果たせぬ」"(web版)、"日本の目標低すぎる 経産省前 若者・市民が座り込み"(web版)、5面 "米若者16人、州に勝つ 安定した気候「享受させよ」 化石燃料依存を断罪"。
12月20日(a) 『朝日』26面 "青森、再エネ立地規制案 風力・太陽光 3エリアに分類"。
12月19日(k) 『信毎』11面 "平置きで大型トラック2台分の荷物1台で 貨物2段ラック 輸送効率アップ 東御の丸勝渡辺運輸が開発・運用 要望あれば外販用生産も検討"。二段ベッドみたいにトラックの荷台の上にもう一つ床をつくって、荷物を2倍積むというアイデア。荷積みの効率が上がっても、荷台の容積に対しては効率は下がるはずで、走行に必要なエネルギーが鉄道に比べて大きなトラック輸送では、全体として効率があがるかどうかは微妙な感じがしますね。 ⇒ 弊社2段ラックが『信濃毎日新聞』に掲載されました。
12月19日(j) 『日経』43面 "福島県、只見線・会津線に補助活用"。福島県は、JR只見線と会津鉄道・会津線の維持に国の支援制度を活用する。
12月19日(i) 18日、北陸新幹線大阪延伸ルートを話し合う与党のプロジェクトチームの整備委員会:『日経』5面 "北陸新幹線延伸経路選定先送り"、『信毎』3面 "北陸新幹線ルート 持ち越し 大阪延伸で与党 週内再会合"。
12月19日(h) 『南信州』9面 "上空から迅速・安全に 県建設部 ドローン活用した道路点検を実験"。
12月19日(g) 15日、岐阜市で「リニア・徳山ダム導水路学習会」:『赤旗』10面 "リニア・地下水問題学習会 岐阜・生活環境への影響危惧"。
12月19日(f) 『赤旗』2面 "「大深度法」は破綻、廃止を 衆院国交委 堀川議員が初質問"(web版)。
12月19日(e) 『赤旗』1面 "温室ガス削減 もっと 原発「最大限活用」やめよ 政府に共産党議員団要請"(web版)、"経団連提言と政府案は酷似 温室効果ガス削減目標 審議前から結論ありき?"(web版)。
12月19日(d) 18日、JR東海社長の会見:『中日』24面 "リニア先進坑作業 JR東海「慎重に」"、『信毎』3面 "静岡工区着手 「1日も早く」JR東海社長会見"、『静岡新聞』"「最大級の地震動 想定」 JR東海社長 残土置場安全性に自信"。ツバクロ沢の残土置場の断層について最大級の地震動を想定して設計しているといっているんですが、では、なんで、豊丘村本山の残土置場の活断層(下伊那竜東断層、活動度B)について、なるべく知られたくないといった態度で説明してきたのといいたいですね。
12月19日(c) 17日、第34回大鹿村リニア連絡協議会:『中日』14面 "大鹿の残土運搬 来年夏ごろ開始 JR 松川町の道路新設事業"、『南信州』2面 "JR東海 来年7月から松川町へ残土運搬 駒ヶ根、中川は期間延長"、『信毎』11面 "JR東海 リニア工事の遅れで 大鹿の残土運搬も 2年3カ月延長へ"。
12月19日(b) 『朝日』25面 "北陸新幹線 敦賀-金沢間で自動運転へ JR西、29年度から"、『中日』2面 "北陸新幹線で自動運転 金沢-敦賀間 29年度導入目指す"、『日経』17面 "北陸新幹線、29年度にも自動運転"、『信毎』3面 "金沢-敦賀で自動運転導入 29年度目標"。
12月19日(a) 『朝日デジタル』 "リニア大深度工事が原因 JR東海認める 町田市の住宅に水や気泡"。水や泡が出た場所は民家の庭。JR東海は「地表面の変位はなかった」といっていますが、工事前に、この民家の庭について調査を行ってたわけでないので、依然と比べて変位がなかったとは言えず、周囲の現在の地面の状況から判断しておそらく変位はなかったという話だと思います。この事故では、少なくとも、地表面に影響が出る可能性があることがわかったことは明らか。
12月18日(j) 17日、静岡県有識者会議専門部会:『静岡新聞』"残土置き場直下調査結果 JR「活断層ではない」 県専門部会 設計引き続き協議"、"JR 300メートル区間進入までに合意目指す考え 県境までの先進坑掘削工事"。
12月18日(i) 『信毎』6面 "リニア山梨側工事、年明けにも地質把握の掘削"。
12月18日(h) 『赤旗』13面 "リニアに住民ら抗議 東京・品川 本格掘進やめよ"。
12月18日(g) 『赤旗』12面 "原発回帰「無責任だ」 エネ基本計画 環境NGOなど会見"。
12月18日(f) 『赤旗』11面 "リニア事業再検証必要 岐阜県議会 中川議員が代表質問"。
12月18日(e) 『赤旗』1面 "「失われた冬の日」日本は8日 米研究機関 静岡・富士市35日 東京20日"。
12月18日(d) 『中日』10面 "前年度比2~3割増 JR新幹線と在来線 年末年始指定席予約"。
12月18日(c) 『中日』10面 "リニア県駅周辺でグリーン水素活用 飯田市長構想を語る"。
12月18日(b) 『中日』10面 "4→7往復 増便の方針 みすずハイウェイバス 県が来年度実施"。
12月18日(a) 17日、三重、大阪、奈良などがリニアの建設促進大会を大阪で開催:『中日』6面 "リニア駅「早期決定を」"。/『信毎』18日6面 "大阪への建設促進決議"。
12月17日(d) 『日経』1面 "冬ボーナス最高の93万円 本社調査 鉄道・建設けん引 実質賃金上げに寄与"、13面 "100万円以上初の100社超え 冬ボーナス、非製造業けん引 本社調査 鹿島などゼネコン上位"。
12月17日(c) 「リニアから自然と生活環境を守る沿線住民の会」が長野県に対して、土曽川橋りょうのケーソン基礎の中詰めに要対策土を使用しないことをJR東海への助言に記載することを要請:『中日』12面 "県駅東 橋りょう工事 要対策土を使わずに 住民団体が県に要望書"、『信毎』2面 "要対策土不使用 住民が再び要望 県、「公開で住民対話」検討"。/ 『赤旗』18日11面 "「有害残土」持ち込むな 長野リニア問題 住民が県に要請"。/ ⇒ 「リニアから自然と生活環境を守る沿線住民の会」:要望書(2024年12月16日)
12月17日(b) 『中日』9面 "駅ホーム 安全にVR活用 JR東海 新幹線17駅に機器 定刻維持へトラブル対応訓練"。
12月17日(a) 『中日』1面 "名鉄が名駅に新小売り拠点 26年、グランドホテル閉館"。
12月16日(d) 『信毎』17面 "黒部トロッコ電車 来年も全通断念 新ルート 一般開放も延期"。
12月16日(c) 輪軸データ不正問題でJR貨物社長など役員の報酬減額を決定:『赤旗』11面 "JR貨物社長報酬減"。
12月16日(b) 『赤旗』8面 "有害残土強行搬入 抗議3年 新幹線札幌延伸掘削 「工事中止を」"。
12月16日(a) 『赤旗』2面 "列車ワンマン化 首都圏でも拡大 JR東 10両以上の路線で進める 「乗客の安全は」背景に人員削減"。
12月15日(h) 『信毎』23面 "飯田で住宅火災、家人が軽傷"、『南信州』9面 "住宅が全焼 男性が軽いけが"。
12月15日(g) 『信毎』23面 "小海線で信号装置故障、運休や遅れ"。
12月15日(f) 『南信州』9面 "知事が南信州を拠点に執務 23~27日 住民と対話、リニア・三遠南信道視察も"。
12月15日(e) 『赤旗』11面 "日本の削減目標 全然足りない 「1.5度目標で命守ろう」 若者ら集会"。
12月15日(d) 『赤旗』4面 "外苑の希少種守れ 東京地裁 訴訟で原告が陳述"(JCP TOKYO)。
12月15日(c) 『中日』1面 "名鉄百貨店 26年閉店へ 再開発 新たな商業施設に"。/ 『信毎』17日9面 "名鉄百貨店 26年春閉店 名古屋駅の再開発本格化"。
12月15日(b) 『朝日』25面 "機長・副機長とも誤認か 海保機進入 管制確認で 羽田事故 運輸安全委、音声記録公表へ"。
12月15日(a) 14日、飯山市がJR飯山駅前のホテル誘致問題について住民説明会を開く:『朝日』23面 "補助金や採算に疑問の声も 駅前ホテル誘致 飯山市長が説明"。/ 『信毎』8面 "飯山駅前のホテル建設問題で住民説明会 市長・市会の歩み寄り求める声も"。
12月14日(m) 『静岡新聞』"静岡市長定例会見 「大井川流量に影響ない」 先進坑の掘削で見解 「説明必要」とも"。
12月14日(L) 13日、飯山市議会全員協議会で市側は飯山ホテルが市に損害賠償を求める訴訟について争う必要があると説明:『信毎』29面 "飯山ホテルの事業遅れ賠償訴訟 飯山市側は争う姿勢"。
12月14日(k) 『信毎』29面 "小海線で落石"、30面 "県内23駅 Suica 新たに利用可 JR東 来年3月15日のダイヤ改正 篠ノ井線特急料金回数券は廃止"、"しなの鉄道 北陸新幹線と接続改善"。 。
12月14日(j) 『信毎』29面 "日本最東端の東根室駅廃止 来年3月、利用減で"。
12月14日(i) 『赤旗』12面 "気候問題に取り組む企業グループ・活動家 「政府目標低すぎる」 共産党と懇談 温室効果ガス削減で"(web版)。
12月14日(h) 『日経』13面 "山手線 1日10本増発 JR東、来春から 需要回復で"。
12月14日(g) 『日経』13面 "日韓高速船から撤退へ JR九州 子会社の浸水隠蔽"。 ⇒ JR九州 > "当社グループに関する一部報道について" 「一部報道において、JR 九州高速船株式会社の日韓航路の撤退に関する報道がありましたが、これは当社が発表したものではなく、現時点で決定している事実はありません。」
12月14日(f) 『日経』1面 "ヤマト、配達委託停止打診 日本郵便は反発 小型貨物"、5面 "ヤマト、宅急便低迷 誤算 日本郵便に配達委託停止打診 荷量増えず採算悪化"。/ 『赤旗』17日4面 "日本郵便に委託見直し打診 ヤマト運輸、小型薄型荷物の配送"。
12月14日(e) 『中日』11面 "国民の声聞き目標上げよ 温暖化対策 若者協議会が集会"。
12月14日(d) 『中日』28面 "3月15日ダイヤ改正 万博期間のぞみ増発 JR東海"。
12月14日(c) 『中日』28面 "初の女性専用トイレ導入 東海道・山陽新幹線 共用の半数 順次改修"。
12月14日(b) 『中日』14面 "知事が23日から南信地域で執務 リニア現場視察など"。
12月14日(a) 『中日』11面 "脱輪検知システム来年8月量販販売 東海理化"。大型トラックなどの左側の車輪が外れる事故に関連してナットの緩みを検知する装置。脱輪事故が増えたのは、以前は左側の止めネジは逆ネジだった(JIS規格)のに、ISO規格にあわせて左側も右ネジ(普通のネジと同じ締め付け方向)に変更になった以降のこと。逆ネジなら走行するとネジは締まる一方なので緩みません。それを整備不良が原因だとかいっても無理な話です。国交省はバカです。草刈り機(ビーバー)の刃の取り付けネジも現在は逆ネジですが、これが右ネジになったら怖くて使えませんね。⇒ 『物流ニュース』2022年4月4日 "タイヤ脱落事故「9割以上がISO方式」 それでも「点検の問題」"。「いわば、『結論ありき』の姿勢。結論がすでにあるのなら『検討会』を立ち上げる必要性すらない。」
12月13日(i) 『信毎』11面 "水素ステーション設置準備会 飯田商議所が初会合 26年度の稼働を目指す"。/ 『南信州』14日1面 "26年度の稼働目指す 飯田商工会議所 水素ステーション設置準備会"、"ノーベル賞候補堂免氏迎え 22日「グリーン水素」題し講演"。
12月13日(h) 『信毎』6面 "自治体の建設費負担軽減を-北陸新幹線延伸で京都知事"。
12月13日(g) 『日経』15面 "東京-熱海の新幹線定期値上げへ"。
12月13日(f) 『南信州』7面 "天竜川上流河川事務所 安全工事へ意識共有 建設会社など集い会議"。
12月13日(e) 『南信州』2面 "要対策土の対応方針示す 豊丘村議会一般質問"。
12月13日(d) 『中日』29面 "地盤沈下 最大6.9センチに 岐阜・瑞浪、リニア工事近く"。
12月13日(c) 『中日』14面 "主要駅周辺快適に まちづくりで協定 県、CCCと連携"。
12月13日(b) 『中日』14面 "脱炭素事業 乗鞍 小水力発電の雪景・施工 参加表明企業が辞退"。
12月13日(a) 鹿児島線・川内駅構内で貨物列車が脱線:『朝日』28面 "貨物列車が脱線 一部で運休 JR鹿児島線・川内"、『中日』27面 "JR鹿児島線 貨物列車脱線 駅で未明に"、『赤旗』13面 "JR川内駅構内 貨物列車が脱線 けが人なし"、『日経』38面 "JR鹿児島線で貨物列車が脱線 3両、けが人なし"。 ⇒ JR九州 > "鹿児島本線 川内駅構内における貨物列車脱線事故について"/ ⇒ JR貨物 > "鹿児島線川内駅構内貨物列車脱線事故について(12月12日 11時00分現在) "、"鹿児島本線 川内駅構内における貨物列車脱線事故について"
12月12日(d) 『信毎』11面 "「要対策土 放ってはおけない」 高森町長 地域協力の必要性 強調"。高森町12月議会で、リニアのトンネル工事で出てくる要対策土について、高森町長は、「『できれば持ち込みたくないが、要対策土を放っておくわけにはいかない。地域で協力していく姿勢は崩したくない』と答弁」。「要対策土の活用については飯田下伊那地域全体で考える必要がある」といっているので、土曽川橋りょうとか、人の住んでいる場所でなく、人里から遠くて安全に管理ができる場所を地域として決めて、そこで「処分」するのがベストでしょう。しかし、それには、今後出てくる分も含め、要対策土の総量が確定できないといけない。つまり、結局、これだけ長いトンネルを掘削しなくてはならいない計画自体が無理だったことがわかって来たのだと思います。地方の行政担当者はそこに事前に気付く必要があったのに…。
12月12日(c) 『中日』24面 "年末年始の新幹線 のぞみ一部満席に JR東海「早期予約を」"、『日経』17面 "JR年末年始、指定席予約約17%増"。
12月12日(b) 『南信州』1面 "南信州観光公社 エス・バード内に移転 仮事務所置き、リニア整備も視野"。
12月12日(a) 『赤旗』13面 "政府会議 異論封じ '温室ガス削減目標もっと高く'黙殺 環境団体は公正さ懸念 若者らネット署名"。
12月11日(k) 『朝日』6面 "未経験の超豪雨 負けるな新幹線 1時間200ミリの雨を再現 実物大の6メートルの盛り土に2時間 JR東海が実験 データ収集"。JR東海の小牧市内の研究施設で新幹線の原寸大の盛土に対する雨の影響を実験しているそうです。この程度の規模の盛り土についてしかデータがない(これから集める)のに、標高差100m以上、最大高さ50mにもなる130万㎥のリニアのトンネル残土の谷埋め盛土処分について安全といえるんだろうかと思います。工事を認めた長野県は、書類が揃っているので許可しないわけにないかないといっていますから、安全性については公正な立場から誰も判断をしていないことになります。
12月11日(j) 『赤旗』5面 "気候変動打開へ20代発言 ワシントン"。
12月11日(i) 『赤旗』11面 "長野県議会一般質問: 安全対策 支援強化を 地方鉄道の現状 小林氏が追及"。
12月11日(h) 『南信州』1面 "飯田市 遠山郷線の通学利用調整 公共交通市民会議 小規模特認校伴いダイヤ変更"、『中日』16面 "飯田市 遠山郷線などダイヤ変更 公共交通改善会議 25年度事業計画 決定"。
12月11日(g) 『南信州』7面 "若者の夢実現へ品川と交流 松川町 地域に披露しつながり"。
12月11日(f) 『信毎』8面 "北朝鮮 独自年号を中止 故金日成主席の生年が元年 金正恩氏 祖父の威光脱却へ動き"。ってことは、独自の年号を使っているのは日本だけみたいですね。リニア関連でJR東海や行政が出す文書はほとんどが元号をつかっています。一時JR東海は西暦を並記していたと思いますが、リニアの場合は、昭和、平成、令和にまたがるので、これは、非常に面倒くさい話です。で、リニアには、関係ないですが、若者に人気があるんじゃないかと思う山本太郎さんの政党、なんで「令和」という元号を頭につけているんでしょうかね。
12月11日(e) 『信毎』10面 "Suica 改札不要に スマホ位置情報活用 決済も強化 JR東が方針"。
12月11日(d) 『信毎』12面 "県駅周辺街づくり 環境を前面に リニア問題 原勉・飯田商議所会頭に聞く 「駅を核にしたにぎわい重視から転換必要」 「ソルガム栽培や水素ステーション活用を"。駅周辺を農地にするというアイデアは傾聴に値すると思います。名古屋-飯田間を先行開業すれば、飯田の若者の進学の選択肢が中京・関西に広がるといってますが、今でも、東京に比べたら、少なくとも中京圏は近いですね。木曽や飯田下伊那は名古屋の新聞『中日』の販売エリアです。原会頭は、「『電力供給が足りないと声をあげるのが気がかりだ。電力が欲しい、浜岡原発(静岡県御前崎市)を再稼働せよ-という論議に陥りかねない。そこを危惧している…』」とも。そこまでいうなら最初からリニアに反対すればよかったものを…。
12月11日(c) 中央西線、南木曽町の十二兼駅構内の信号機トラブル:『信毎』25面 "信号トラブルでしなの2本区間運休"。
12月11日(b) 東海道本線で保線作業員が貨物列車と接触して死亡:『信毎』25面 "貨物列車接触し作業員死亡-JR東海道線"。
12月11日(a) 「和田秀樹チャンネル」"【久留里線廃止】順番が逆でしょう"。
12月10日(g) 『静岡新聞』"リニア開業の影響 総合計画反映せず 部長答弁"、"盛り土緑化へ鉢に種まき JR東海"。
12月10日(f) 『信毎』1面 "県内土砂警戒区域1万カ所を候補に 県、順次追加指定へ"。
12月10日(e) 『信毎』5面 「建設標(読者投稿)」に、ハナノキが育つし位置保全活動をしてきた方の投書 "「阿智・七久里」湿地残したい"。阿智村七久里のリニアのトンネル残土の処分場計画地にはハナノキなど貴重な植物があります。残土の処分地を環境影響評価の段階で評価すれば、全国的に批判の声があがったはずですが、後出しで個別に保全計画を出してくるので注目を集めずに計画が進んでしまいます。また、埋め立て経過を、たとえば地元の、この場合は阿智村の七久里地区再開発計画として行うなら、環境影響評価が行われるかどうかは微妙です。
12月10日(d) 『信毎』7面 "伊予鉄、全国初の自動運転路線バスを営業運行へ"。
12月10日(c) 9日、下伊那農業高校生19人がリニアの工事現場を見学:『中日』11面 "工事の進展 生徒ら見学 下伊那農業高19人現場巡る"、『信毎』11面 "リニア建設現場で考える 効果と影響 下伊那農高生見学"。「『この辺をっとることはなかなかない。ここまで工事が進んでいるとは思わなかった』…『リニアは地面の中を進むと思っていたのでびっくり』」(『中日』)。案内の市リニア推進課の職員は「『楽しいことばかりではなく(住民に)我慢してもらう面もありながら工事が進んでいる』と語りかけた。…(生徒は『駅周辺はお店がなくなって心配したけれど、開業に向けてにぎやかになるとうれしい』、…『(自分たちが)若いうちに開通するといい』と期待した」(『信毎』)。/『南信州』3面 "リニア時代の想像膨らます 下農高生が建設現場を見学"。引率した教諭は「『工事が進んでいる様子を実際に見ることでワクワクしてもらい、将来の地域づくりに関心を持つきっかけにしてもらえたら』と話していた」。
12月10日(b) 『中日』9面 "鋼材輸送 モーダルシフト 脱炭素化 アイ・テックとトピー工業 豊橋・浜松-岩手"。
12月10日(a) 『朝日』2面 "輪軸不正 JR東副社長ら処分"、『日経』15面 "JR東、部品不正で副社長けん責"、『信毎』27面 "JR東、輪軸不正で副社長けん責"。
12月8日(g) 『信毎』2面 "静岡・鈴木知事 就任から半年 リニア推進 矢継ぎ早 「ついていけない」困惑も"。
12月8日(f) 『信毎』25面 "クール便 年末ピンチ 「余裕ある日程で配達指定を」"。
12月8日(e) 『赤旗』4面 "リニア新幹線 トンネル工事止めて 岐阜 和田知事候補が声聞く"。
12月8日(d) 『中日』26面 "JR東海など3社 指令所の代替訓練 大阪で 大地震想定"。
12月8日(c) 『南信州』1面 "喬木村 空き家解体へ初の代執行 危険排除し住民の安全確保"。
12月8日(b) 『世界』2025年1月号に、石橋克彦さん(神戸大学名誉教授)の "続く大地動乱の時代 「過剰文明」からの脱却を"。内容としては、『世界』2020年3月号掲載の "超広域大震災にどう備えるか――大地動乱・人口減少時代の成長信仰が衰亡をまねく" と 集英社新書 『リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 「超広域大震災」にどう備えるか』 と同じだけれど、現時点で再度公表する意味があると書いています。一番最後のほうで、リニアを過剰文明の象徴的なものと指摘しています。経済学者の水野和夫さんも同じような指摘をしています(=『中日』2020年6月23日 "リニア 水野和夫・法政大教授に聞く" =なぜだか無料記事)。水野さんは、経済の観点から、もう「より速く」を求める意味はないとしています。物理的には速いほど衝突時の衝撃と破壊力は大きいので、東海道新幹線の時速285キロよりはリニアの時速500キロの方が安全性は低くいはずです。
12月8日(a) 『週プレNEWS』 "各地で事故多発の掘削機「シールドマシン」の稼働実態とは? 広島市の住宅街陥没に続き、町田市でも地下水湧出&気泡出現!? (取材・文/樫田秀樹)" (雑誌は 12月16日号=No.51、p52-p55)。
12月7日(o) 『静岡新聞』"リニア対応変化巡り攻防 森副知事「一貫して事業推進」 桜井氏「前知事と同じ考えか」"。
12月7日(n) 『信毎』28面 "しなの鉄道 レール亀裂 千曲の踏切 寒さで収縮か 列車運休"。
12月7日(m) 『信毎』8面 "セブン 電車で店に商品配送 人手不足対策 京王電鉄と実験"、9面 "トラックから鉄道へ輸送手段転換本格化 24年問題に対応 CO2削減も エムケー精工(千曲市)"。
12月7日(L) 『南信州』7面 "来年度予算編成の方針説明 下條村議会12月定例会は開会"、"関係人口創出へ誘致本格化 喬木村 2カ所にサテライトオフィス整備"。下條村は、火沢のリニアの残土置場の用地買収に926万円、喬木村は、リニア・三遠南信道関連活性化基金への積立金500万円を、補正予算に計上。
12月7日(k) 5日、飯田市議会代表質問で共産党の古川市議がリニア工事を休止し計画見直しを求めてはどうかと質問:『南信州』2面 "12月市会代表質問要旨 5日:古川氏 リニア計画見直しを 工事中止要請「考えていない」"。 市議会中継録画 ⇒ "令和6年(2024年)12月5日 飯田市議会第4回定例会 代表質問 日本共産党 古川 仁議員 (リニアについては18分28秒~)"
12月7日(j) 『南信州』1面 "再エネで地域を豊かに おひさま進歩エネルギー 20周年記念シンポ"。
12月7日(i) 『赤旗』10面 "発電事業破綻 説明を 長野県議会 両角議員が知事ただす"。
12月7日(h) 『中日』32面 "鉄道の惨状伝える11枚 東南海地震から80年 新たな写真 愛知の映像会社見つける"。
12月7日(g) 『中日』17面 "労災撲滅に向け専門家らが講演 天竜川ダム安全協総会 中川"。講師の労働基準監督官は「労災が発生したにも関わらず労基署に報告しない『労災隠し』について、現場の業者が発注者への発覚を恐れるケースがあるとして、『けがをしたら確実に報告する体制を構築してほしい』とも述べた」そうです。
12月7日(f) 『中日』15面 "ローカル線利用者減 経営厳しく"、"大糸線 みんなで乗ろうよ"、"車窓の風景 カレンダーに 9日から沿線自治体で配布"。
12月7日(e) 『中日』17面 "大波小波:漢字文化圏の専制主義"。「日本・北朝鮮・韓国・台湾・中国などの東アジアの漢字文化圏の人々は、今もある種の非近代的な専制主義に強く束縛されている。」。この20年くらいのあいだで、磁気浮上式鉄道の営業路線があったのは、日本、中国、韓国(*)。どの国も漢字文化圏。(* ハングルを使っているのですが…⇒『朝日デジタル』2021年8月21日 "漢字は不要か 韓国で論争いまも 金慶珠先生はどう考える?"。仁川空港付近の路線は2023年9月に運行を中止し、鉄道に変更するらしいです。)
12月7日(d) 『中日』14面 "災害時想定、県など天龍で実証実験 ドローンで輸送 成功"。
12月7日(c) 6日、JR東日本が運賃値上げを申請:『朝日』30面 "JR東 運賃値上げを申請 山手線内最高運賃 280円→350円"、『赤旗』12面 "JR東 運賃値上げ新政 26年3月山手線初乗り160円"、『日経』15面 "JR東、運賃7%値上げ 26年春、初乗り160円に"、『信毎信毎』1面 "JR東 運賃7%値上げ 長野-東京、松本-新宿 110円増 26年3月実施"、3面 "JR各社 相次ぎ運賃値上げ 鉄道網維持 住民に負担"。
12月7日(b) 5日、リニアの第一首都圏トンネルの片平非常口(立坑)で工事ヤード外に石灰が飛散:『NHK NEWS WEB』 "リニア工事現場周辺で石灰が飛散 車の窓ガラス汚れるなど被害"。
12月7日(a) 11月24日号の『赤旗・日曜版』30面 "リニア掘削工事 直情付近で気泡噴出 目黒川では危険な酸素濃度 東京・品川区、町田市"、"大深度でも地表に影響 住民無視の法律見直す必要も"。
12月6日(n) JR東海は、静岡・山梨県境付近で、山梨県側から行っていた高速長尺先進ボーリングについて静岡の手前10mの地点で終了すると発表:『Yahooニュース』 "リニア先進ボーリング 県境静岡側10メートル地点で終了 JR東海「穴詰まりで困難」"。/ 『中日』7日32面 "ボーリンク調査一時停止"、『信毎』7日3面 "静岡ボーリング調査停止 JR東海 山梨側地点で穴崩れ"。/『静岡新聞』7日 "JR 県境付近ボーリング 県内10メートル地点で終了"。
12月6日(m) 長野県リニア整備推進局を中間駅の予定地付近に?:『信毎』2面 "リニア益一帯 活性化へPT 県「多極分散型」圏域を実現へ"、『中日』13面 "県の専門部局は県駅近くに設置 知事意向"。県会、早川大地県議(自民・下伊那飯田)の一般質問への県知事の答弁。記事によれば、早川県議は、地元の住民や市長まで大きな関心を持っている、土曽川橋りょうの要対策土市長問題については質問しなかったようです。/ 『南信州』8日9面 "県会11月定例会一般質問"。
12月6日(L) 『南信州』7面 "転落事故「再発防止を」 大鹿12月定例会が開会"。12月村議会の開会あいさつで熊谷村長が、9月10日におきた小渋線でリニアの残土運搬車の転落事故について再発防止について申し入れると述べる。
12月6日(k) 『朝日』13面 "リレーおぴにおん 100年目の昭和(5)戦後民主主義 覆した「国鉄改革」 元国労組合員 村山良三さん"。「戦後日本は多くの犠牲と引き換えに新憲法を手にし、思想・心情の自由も労働基本権も認められたはずなのに専制国家になってしまったと感じました。JR発足からまもなく昭和という時代は終わりました。 今ではストライキがないことは当たり前で、若者たちは異議申し立てをすることをあきらめてしまっているかのようです。『昭和』は現代に何を引き継いだのでしょうか」村山さんは『JR冥界ドキュメント』(梨の木舎)の著者。
12月6日(j) 『朝日』13面 "てっぱく発 鉄路さいさい:電車で長距離高速輸送 先駆け 東京駅発着 湘南エリア走る東海道線"。「日本の国土は欧米に比べて地盤が軟らかく、丈夫な線路を造ることが難しいことや狭軌であるため、重い機関車で高速運転をするには課題が多く、電車や気動車のように軽量で編成の中に動力車を分散させた方式(動力分散方式)を採用」。記事の写真の前面2枚窓の80系電車は飯田線でも、大垣行きの準急「伊那号」が走っていました。
(ウィペディアより)
12月6日(i) 『朝日』6面 "「5年以内に措置必要」判定 1万橋 期限後も未修繕 財政難 自治体管理で遅れ目立つ"。
12月6日(h) 『中日』27面 "備える 第27回:昭和東南海地震80年 過去から学ぶ 直近の南海トラフ地震 西尾や袋井 震度7だった可能性"、"軍需工場倒壊で死者多数 軟弱地盤や耐震性不足 原因"。南海トラフ地震では名古屋市内でも大きな被害がでるはず。
12月6日(g) 『中日』7面 "トラックの積載量スマホで自動算出 豊田合成開発"。
12月6日(f) 『中日』14日 "高森消防署 新庁舎建設へ安全祈願祭"。
12月6日(e) 『中日』13面 "やまびこ:4時間半"。4時間半というのは、新宿から飯田まで中央東線と飯田線を利用した時の所要時間。能登半島の被災地から金沢などに2時間もかかるのに比べれば…。
12月6日(d) 『日経』5面 "グリーン製品 優先調達 JFEやANA、再生燃料など 経産省の新枠組みに参画"、"船のCO12月6日(c) 『日経』12面 "ベトナム南北間 高速鉄道 10兆円規模の計画 中国資本が関心"、12面 "「一帯一路鉄道」 ラオスで快走 観光・輸出で中国から恩恵"。
12月6日(b) 『日経』18面 "川重、低採算部門にメス 事業利益率10%目標 油圧機器、中国でコスト減"。目標の事業利益率10%に対して鉄道車両部門も3%。
12月6日(a) 『信毎』11面 "地域エネルギーから脱炭素 飯田でシンポ おひさま進歩・飯田まちづくり電力など"。
12月5日(m) 『NHK NEWS WEB』 "中国 高速鉄道の工事現場で地面が崩落 作業員13人と連絡取れず"。「高速鉄道の工事現場で地面が崩落」と「道路が大規模に陥没している様子」という表現は、なんか変な感じ。地下で工事中に地上の道路が陥没したといういみなのか?
12月5日(L) 『信毎』6面 "除染土処分で全閣僚会議"。
12月5日(k) 『信毎』10面 "中川村 小水力発電を検討 四徳川 29年度稼働目指し流量調査へ 村など出資の新事業体想定"。
12月5日(j) 『信毎』11面 "バス停「飯田」(飯田商工会館)役割一区切り 唯一の経由便「プッチ―」今期の運行終了 かつて一大発着拠点 来期も活用 期待の声"。
12月5日(i) 安全性は?マイクロ波を使う宇宙空間から地上へのワイヤレス送電のための実験:『信毎』1面 "上空7キロから 霧ヶ峰に「電気」"、13面 "マイクロ波受電 地上で確認 宇宙太陽光発電システム開発へ 霧ヶ峰で実証実験 諏訪東京理科大・JSS・JAXAなど 「おおむね想定通り」"、『中日』16面 "長距離無線 電気よ届け 霧ヶ峰高原でJSSなど実証実験"。
12月5日(h) 『日経』15面 "JR東日本、初任給1.2万円上げ"。
12月5日(g) 『日経』2面 "JR、鉄道網維持へ値上げ 東日本は民営化後初申請へ 老朽化・人手不足 重く 東海も検討 変動運賃へ制度の壁"、『信毎』25面 "山手線 初乗り150円→160円へ JR東、26年に値上げ"。/ 『赤旗』2面 "JR 利用者無視の改悪相次ぐ 民営化後初 各社値上げラッシュ 18きっぷ、新幹線乗車券も"。
12月5日(f) 『赤旗』12面 "災害大国で原発無謀 BSフジで山添政策委員長"。リニアも無謀。
12月5日(e) 『赤旗』6面 "人類の希望よみがえらせて 気候変動に関するICJ審理で証言 命生む大地 水没寸前 ソロモン諸島の若者"、7面 "気候危機打開しよう 米首都で学生ら集会"。
12月5日(d) 『中日』25面 "地下水への影響 京都市長が懸念 北陸新幹線延伸計画"。
12月5日(c) 『朝日』7面 "地下鉄工事に18年 ギリシャゆえの悩み 日立系手がけた路線 遺跡見つかり"。リニアの長野県駅の位置は、2011年当時は「高森町から飯田市北部」といわれていました。2013年に発表された時にはルートが南に約1.1㎞ずれて、駅は今の飯田市内の北条地区になっていました。駅の工事の遅れについて、JR東海は埋蔵文化財の発掘調査が長引いていることも理由にしています。2011年公表のルートのほうが埋蔵文化財がある可能性が少なかったのかも知れませんね。
12月5日(b) 『産経』 "リニアの静岡県内での着工目標示さず JR東海社長 不安払拭を優先"。「環境への影響を不安視する住民がいるとして、その払拭を優先するべきだとの考え」。「不安を払拭」というのは、「環境に悪影響があるかないか」わからないので、その点を明らかにするという意味ならよいですが、「環境に悪影響があるという住民の『誤解』を解く」ことをいってると思います。静岡のトンネルの掘削について、「『いつまでに着工をしたいという期限があるわけではない』と強調」したそうです。やる気があるのといいたいですね。もう止めた方がよいでしょうね。
12月5日(a) 『日経クロステック』"広島市の陥没事故、シールド機がねじれて持ち上がる異常な挙動"。 ⇒ 広島市下水道工事事故調査検討委員会
12月4日(i) 『信毎』11面 "竜東振興拠点 完成2年遅れ 駒ヶ根市で新宮川岸地区で27年度の整備計画 「新施設への地元意見反映 一定の時間」"。この計画の用地の造成にはリニア新幹線のトンネル工事の残土が使われています。
12月4日(h) 『日経』15面 "「のぞみ」自由席削減発表 着席ニーズ増に対応 ネット予約普及も背景"。/ 『赤旗』5日5面 "「のぞみ」自由席 JRが削減発表"。
12月4日(g) 『南信州』1面 "南信州広域連合 リニア時代へ役割整理 広域計画の第5次素案"。
12月4日(f) 『赤旗』12面 "'港湾労働者は年末年始も働け' 全国港湾 強く抗議 国交省、労使に介入"(web版)。
12月4日(e) 『赤旗』11面 "よみがえれ米坂線 復旧願い応援ライブ 新潟・村上"。
12月4日(d) 『赤旗』6面 "気候変動 国家の義務は 国際司法裁 国際法に照らし審理"、13面 "温室ガス81%削減を 若者ら経産省前で行動"(web版)。
12月4日(c) 『赤旗』1面 "脱炭素 政府目標に危機感 日本全体に不幸 企業団体が会見"(web版)。
12月4日(b) 『中日』22面 "空港の地上業務 国が監督強化へ 重大事案は直接調査"、『日経』43面 "航空機誘導、国が監督へ 重大委事故で直接調査"。
12月4日(a) 『中日』10面 "県内移住が好調 昨年度は最多 「30年までに年1万人」目標向け県が支援費増額 20~30代多数、首都圏から関心"。
12月3日(k) 『日経』43面 "タクシー供給加速へ一丸 長野県軽井沢町 運転手確保やアプリ周知"。/ 『朝日』5日17面 "観光客の「足」確保へ動き スキーシーズン迎えタクシー不足 アプリを導入 配車効率的に 白馬 ライドシェア 空白地解消へ 野沢温泉"。
12月3日(j) 『信毎』2面 "県企業局が飯島で建設中 水力発電 供給先募集 温室ガスゼロ狙い 直接契約"。
12月3日(i) 『日経』15面 "ワタミ、配送トラック半減 24年問題、共同物流進む オリックス、ホテル向け 積載率。配送ルート 課題"、"ロッテと物流連携 ブルボン 鉄道コンテナ相互利用"。
12月3日(h) 『日経』14面 "トンネル、無人で火薬設置 遠隔ロボ 大林組、工事の安全確認"。
12月3日(g) 『南信州』7面 "移動から考える地域振興 下伊那北部総合事務組合 町村職員ら対象に講演会"。講師の日本交通計画協会の三浦清洋さんは「交通は派生需要であり、本源需要ではない」とも話されたそうです。これは、交通の便が悪いことが人の来ない理由にはならないという意味なのかなと思いますね。
12月3日(f) 『赤旗』13面 "国は危険認識を リニア工事酸素濃度4%の気泡 地下室なら「即死レベル」"。
12月3日(e) 『赤旗』2面 "大深度法廃止法案を提出 共産党「地表に大きな影響」"。
12月3日(d) 『中日』14日 "物資輸送にドローン活用 災害時の孤立集落救援に期待 能登で実績 飯田市が初の実証実験"、『南信州』1面 "飯田市 緊急時の空輸検討に向け ドローン物資輸送 道路寸断想定し実証実験"。
12月3日(c) 『中日』3面 "バス・鉄道事業者 参入要件を緩和 日本版ライドシェア"。
12月3日(b) 『朝日』1面 "JR、往復乗車券・割引廃止へ 26年3月に ネットは未定"、『中日』22面 "JR 往復券の販売終了へ 26年3月 ネット予約普及を理由に"、『赤旗』12面 "「往復乗車券」JRが終了へ"、『日経』15面 "JR、往復割引を終了 26年3月 ICカードなど普及"。
12月3日(a) 『日経クロステック』 "JR東海道線の電柱衝突事故、曲げによるひび割れを検査で見落としか"。 ⇒ 運輸安全委員会 > 報告概要(報告書番号 RA2024-4-1 )
12月2日(a) 『赤旗』1面 "中日本高速 調査ずさん 笹子トンネル事故 関係部署聞き取りせず"、"なぜ命奪われた 問い続ける遺族 目背ける中日本 笹子トンネル事故12年"。/ 『中日』3日22面 "笹子事故 遺族が非難 報告書 関係部署聴取せず"、『赤旗』3日 "笹子トンネル事故12年「洋平。ずっと友達だよ」 中日本「原因調査 考えない」"、『信毎』25面 "山梨 笹子トンネル事故12年 遺族、再調査求める"。
12月1日(b) 『中日』18面 "わが街発見 南信・中信から:飯田 ラウンドアバウト全国初導入から10年余 重大事故なし件数も減少"。
12月1日(a) 日本科学者会議の第25回総合学術研究集会の分科会「リニア中央新幹線問題の検討と運動・経験交流」が11月30日にオンラインで行われました。参加者は約60名。11人の発表者の報告がありました。予稿集(発表内容の原稿)=PDF。PDFの内容は:3ページはリニア新幹線沿線住民ネットワーク共同代表・川村晃生さんの「リニア新幹線-現状と課題 ~ 「2024年以後」をめぐっての総括」。5ページは、関島保雄弁護士の「リニア新幹線工事計画認可取消請求訴訟の現状と課題」。7ページは桜井徹・日本大学名誉教授の「リニア中央新幹線建設目的とJR東海の経営:開業延期と国策民営事業の矛盾」(スライド(PDF))。9ページは大塚正幸さんの「安全が担保されないリニアの技術開発は未熟開発」。11ページは林克さん(リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク 共同代表)の「静岡県知事選におけるリニア政策の展開と今後の運動課題」。13ページは中川村村議・桂川雅信さんの「長野県、神奈川県内における残土処分地計画撤回への経過と課題」。15ページは南木曽町町議・坂本満さんの「岐阜県・長野県の県境におけるリニア工事の状況」。19ページはジャーナリスト・井澤宏明さんの「岐阜県瑞浪市大湫町の水枯れ現場から」。21ページはジャーナリスト樫田秀樹さんの「リニア計画におけるメディアと自治体 の責任」。